国際派保育士ヨルヨルの頭の中

[日本を考える] カテゴリの記事

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• 家族会議が必要な時代！

  世界に誇れる日本教育の良さは～「心と健康の教育」●　人を思いやる心●　ものを大切する心●　食に対するしつけそして、世界に大きく遅れをとっている日本教育の課題は～「コミュニケーション能力と自己責任力」これらは、私が世界で探求してきた日本教育への”総評”です。それを証明するような調査記事を今朝の日経新聞で見ました。12カ国の親を対象にした意識調査の結果です。その内容は、「インターネットの使用法について子どもと話し合いをした割合」トップがカナダに対して、日本は最下位。しかも、11位のドイツから1割近く離れています。極端に低い結果です。納得するのは私だけでしょうか？「家族間のコミュニケーション」を知らずに育った親も多いんでしょうね？ヨルヨルの出番？！子どものしつけに一躍買えそうな気がしています。

  2009年09月07日

• 私が日本に払った「六千円」

  「再入国許可書」を取得しました。四年間有効のものです。私は「外国人」なんだなぁ～と痛感しました。日本に帰ってくるのに「許可書」が必要なんですから・・・。改めて葛藤します。この葛藤が日本に役立つことを願わずにはいられません。選挙権のある日本人のみなさ～ん！！８月３０日は、必ず投票に行って下さいね！！該当する人がいないなら～「白票」によって意思表示することを覚えていてほしい。また、その「責任」を忘れないでほしい。人は「ない」ところから、「知恵」が使えるんですよ～☆

  2009年08月01日

• 苦情の有無

  友人とラーメンをおいしく食べていました。半分以上食べたところ、黒い異物発見！「これって・・・もしや？？」スープに浮かんでいたのは、蚊でした。友人がすぐにお店の人を呼びました。以前の私なら自分で呼んでいたはず・・・店員さんから店長さんに伝えられました。「誠にすみません！すぐに取り替えます！！」私は落ち着いていました。「もう食べてしまったので結構です」すると「では返金を・・・」一瞬”ラッキー！”と下心が芽生えました。でもおいしく食べ終わりかけていたので断りました。友達は少し不思議そうでした。私も不思議でした。ただ、私の気持ちはこうでした。「蚊の一つぐらい～死ぬわけないし！完璧はない！！」実際、海外生活では、そんな考えは日常茶飯事でした。一つ一つクレーム出していたら疲れるほどでした。日本のサービスの良さは世界でもずば抜けていると思います。一方で過剰といえますが、ここは”商売魂”と言いたいです。気づけば私も日本サービスに甘えています。が・・・腹を立てれば疲れるのは自分。完璧はないと考えると、何か開放された気分で”後味”さわやかでした。

  2009年06月02日

• 日本らしさを客観視できる立場

  私だからできる役割がまた一つ明らかになりました。「日本の魅力を伝える」こと。友人宅で食事をよばれます。毎回新鮮です。「あ～ここは日本だなぁ！」って思うのです。いまだに知らない料理が出てくるし、食べ方やマナーから我が家とは異なります。これぞ文化の違い！韓国人宅に食事をよばれます。毎回親近感を感じます。「あ～親戚みたい！（＝我が家と共通してる）」って思うのです。異文化を知れる時は本当たのしいです。「違い」を強調すると日本では抵抗を感じられそうですが・・・「違い」があるから「共通点」は一段と親近感を得られます。でも「違い」を認めるって、決して簡単なことではないし、「違い」を知った時に出てくる自分の中の偏見・・・見たくない自分の現実もありますが、最近はその部分を”観察”できるようになってきました。自分のことを語れる人間でいたいけれど、同時に、私の視点（立場）で見えることを情報として語っていきたいなぁ～と今日思いました。親子参加できる異文化教育・人権学習の出前講演・公演

  2009年04月06日

• 橋本知事を支持しています！

  今回の否決は大変残念でした。”活性化”を目指した方針で進んでいたのに、なぜ足を引っ張るんでしょうね？修行の後だけに、その結果に対して”意味”を感じます。ステップアップの為に必要な試練だったのでしょう。選挙権はありませんが、私にできることは続けていきます。宗教と政治の話を友人同士で語れる社会を目指したいです。「出る杭は打たれる」この言葉は私にとって耳の痛い言葉です。それだけに橋本知事を応援したくなるのでしょうかね～本質をみて自分の意見で判断していきたいです。「チャンジ！」変わることは自分をなくすことではない～変わることは現実を受け止めること～今はそんな風に思えます。親子参加型の異文化教育・人権学習などの講演・公演

  2009年03月25日

• 国語より日本語

  子どもたちの勉強がもっと楽しくなる方法を考えます。体験型、参加型が楽しいのは当然です。ここでは、机の上でする教科学習として考えます。教科学習で苦労した経験から、その克服方法を考えたいのです。”日本の教育”を考えるのが私の趣味～～ではなくて、活動使命です（＾＾＋）現在「日本語」を学習していて、その楽しさに魅了されています。「文化」に密着しているから楽しいのだと思います。外国語を学んだ時もそうでした。「文化」と密着していることが学習意欲をそそりました。つまり現地で生活しながらの学習です。これが「国語」だったら楽しいとは思えないのです。何が違うのでしょう？【国語と日本語の違い】●国語とは日本語ができる人を対象に書き言葉の基礎と応用を学ぶもの●日本語は日本語が話せない人を対象に話すためのしくみを学ぶもの～ 机の上の学習として「書き言葉」を学習するのは当然と思えます。でも角度を変えてみれば、「体験型」「参加型」の学習があるように、学習目的から別の方法が生まれてきてよさそうなもの～国語も日本語も両者学ぶ目的は、「表現力」を「読み書き」を通じて習得することでしょう。だったら、国語という「読み書き」だけの学習より、普段使っている「日本語」を砕いて解説していく日本語の方が生活に密着しいて、子どもたちは楽しんでくれそうです。『義務教育に日本語教科を！！』誰が聞き入れてくれるでしょう？～といっても、この議論は専門家の間ですでに起きています。まとめます。楽しい基礎学習を目指して「日本語教科」を推進する理由●　”当たり前”の言葉（＝母語）を探求できる●　”文化”を意識した視点で学習できる私の一票が届かないかしら・・・（＾＾）説得力ないですか？！

  2008年12月17日

• テレビを見ない方がいい訳

  私にとってテレビとは～●　情報源の1つ●　暇つぶし海外生活をしていたお陰で、テレビの見方が変わりました。留学生活だけでは気づかなかったメディアに対する視点。●　マインドコントロールこの言葉は悪いイメージが強いので、”影響力”と言い換えた方が良いかも・・・今日久しぶりにテレビをつけました。一度つけちゃうと、1時間はあっと言う間に過ぎます。「不景気」この言葉ばかり出ていました。確かに、事実でしょう～でも、そんな言葉ばかり”見せられる”と、変に納得させられます。自分にとって不都合なことが起きても「不景気だし、仕方ないっか・・・」と、前進する意欲を半減させられそうな気になってきます。事実は事実でも、同じ言葉の繰り返しはよろしくない～そう、”見すぎ”はよくない！”テレビを見ない生活”は、贅沢な時間が生まれます。今日見た番組の中で仕事を失った若者のインタビューがありました。「普通の生活に戻りたいです。風呂があってテレビがあって・・・」テレビはなくても生活できるよって言いたくなりました。まぁ、彼の言っている意味はまた別でしょうけれど～（＾＾；）

  2008年12月15日

• 聴く態度

  聴講中、よく感じる疑問があります。今日はそれを自問自答してみます。【講義している人の顔を見ない訳】★　話がつまらない●　目が合って当てられるのが嫌●　目を合わせると失礼に思う●　目を見るのが恥ずかしい●　”みんな”と同調【講義している人の質問に応じない訳】★　応えがわからない●　応えに自信がない●　間違ったら恥ずかしい●　誰かが応えるだろうと遠慮●　面倒これらが許される環境でいいのでしょうか？講義する者の技量だけで片付く問題とは思えません。「聴く態度はどこから来ているのか？」今一度、考え直したいです。「何故考え直したいのか？」今一度、自分に聴いているところです・・・（＾＾；）

  2008年12月09日

• ”任せること”v.s”制限をかけること”

  「子どもが持つ携帯電話」「子どもが使うインターネット」世間で議論される”時代モノ”です。与えるか与えないか？とにかく制限をしておくか、教えた上で任せるか？私の考えは「まず与えない、我慢させる」です。持たせる場合は、ルールを守らせる約束が条件になるから、制限も監視も当然と考えます。「子どもを信用していない？」「任せることも子どもへの教育？」大人の言い訳に聞こえるのですが・・・バランスなんでしょうね～理想では何とでもいえるのかもしれません。”親と子の関係”V.S ”国と地方自治体の関係”で対比すると、見えてくるものがあります。共通するのは”責任”と”統制”があると思います。違うのは”養育”V.S ”繁栄”同じ責任感を「可能性を伸ばす」手伝いと考えるなら、相手が子どもと大人では全然違ってくると思うのです。今朝の新聞から感じたことでした。

  2008年12月04日

• 日本発の人を応援したい！

  『　日本在住の外国人受賞者を　』そんな今日の新聞、時評サブタイトルを読んでハッしました。『　ノーベル賞、数を競う愚　』～そのタイトルでした。日本出身で外国を拠点に受賞した科学者が多いことから何を考えるか？”日本発、受賞者のニュース”を見たいと思いました。北京オリンピック男子マラソン優勝者を思い出しました。日本人ノーベル賞とどっちがニュースになったのか？”日本発”の意味、大切にしたいです。

  2008年11月09日

• 残念な分別回収の事実

  珍しくなくなった駅の分別ゴミ箱。私のエコー意識を強めた一つでした。しかし本日見てがっかりする姿がありました。回収する清掃員の方が新聞とペットボトルの分別ゴミを普通ゴミの中にまとめて入れていたのです。たまたまであってほしいです～あの後からまた分別回収したと想像したいです～実際はその逆を連想してしまいました。「氷山の一角では？！」せっかくの善意が生きてない一部を見てしまい悲しかったです。

  2008年10月24日

• 時代遅れの用語？

  「ちりがみ」「しきもの」意味がわからないと質問が来ました。公立小学校に息子を通わせているペルー人の友達からです。「ティッシュ」「シート」日本語？で言ったら通じました。確かに、こっちの方が聞き慣れています。カタカナ英語は日本語を衰退させているのでしょうか！？

  2008年10月13日

• 報道を見極める視点

  「日本は芸者が多いんでしょ？」「日本は中国語を話しするんでしょ？」冗談か？本気か？相手は真面目に聞きました。「テレビの番組で見た！」ってな理由です・・・これを他国ごとと笑ってはいられません。メディアの影響力を示す実体験に思えるからです。本日のニュースで私が気になったものは２つ。どちらも、タイトルだけで読み取れないもの。１、「総務省調べ”外国人の宿泊を拒む宿７割”」２、「防犯ブザー”鳴らない”など苦情」１は、よく読むとアンケート回収率は４４％を下回ること。その中で実際に外国人宿泊経験のない宿２５％の内の7割だったこと。２は、「落とすと鳴らない」回数が6回以上を指していること。機械類は何でも取り扱い注意は当然のこと。子どもの持つものでも機械類は限界があるはずです。「取り扱い注意」の”注意”は誰にあるのでしょう？？「相談＝問い合わせ」の中の「苦情」を指しいることもチェックしたいです。

  2008年10月10日

• ”漢字”参考書の誤解

  「本の解説がすべてではない！」というお話。本日知った「漢字」専門家のご指摘。小学生向け参考書の人気シリーズでとんでもない誤解がありました。信じたくないことですが、１，２個の間違いではありません。本全体、著者の思考に関わる問題。「著者の方は嘘をついたんではなく、覚えやすくするために沸いた知恵だったのでしょう～しかしそれは、子どもの能力をあまりにも軽く見すぎている、とんでもないお節介」と専門家（＝文学博士）は言います。そもそも「漢字」を「日本の文字」とする考えと「中国から伝わった文字」という考え方に二分されるそうです。どっちでもいい？と思いましたが、そこに落とし穴がありました。漢字の成り立ちにはきちんとルール＝意味があります。それはすべて漢字発祥元、中国のルールに属することは理解できます。＝漢文「日本の文字」という考え方は、ややもすると漢文を無視した自由な発想になっていくとか？現在売れている参考書には「理論を解いて応用力を養う」ものが多いそうです。～ということは、その理論が間違っていればどうなるのでしょう？？具体的な例です。●「里」というS参考書での漢字説明→あぜ道でくぎれた土地。野原と違って人が住んでいるこれは「田」と「土」が重なってできた字の成り立ちを意味しています。中国の漢文から来ていると専門家は解説します。●「思」というS参考書での漢字説明→頭と心で考える「田」＝頭という考え方で説明していて、同じ参考書で述べていた「里」の理屈と全く違っていると、専門家は指摘します。●「細」というS参考書での漢字説明→頭はとても細かく働く～というように、「田」の概念が一環しないことは矛盾があります。実際、漢文からの考えでは「田」が頭を示すことは全くないということです。まだまだ指摘は続きましたが、単なる「揚げ足取り」「論争」と言ったものではなく、「参考書＝本」に書かれている解説に、疑いの目を持つことも大切だと知りました。では、どうやってその誤解を見抜くのか？？ベストセラーだったら信じていいのか？？今後の課題です・・・

  2008年10月03日

• 安さより安全さを選びたい！

  今朝のニュースでした～～アジア系の航空会社が大手の半額近い価格設定を発表！ドキッ！としました。利用者として安いことを喜べませんでした。安さの理由は「削減」があります。現在の航空運賃を見ていると簡単に手が出ません。それは追加燃料によるものと聞いています。追加燃料の払い戻しもあるようですが・・・「安全」の文字はどこにいったのでしょうか？偽りの多い世の中、何を信じるかは「会社」の姿勢を見るしかありません。それが「安さ」を売り物にされては不安がよぎります。”価格競争”消費者の判断が後押しする結論でしょう・・・

  2008年09月19日

• 人を大きくする責任を伴う立場

  ある施設で働くスタッフの動きを見て感じました。ある施設で働くスタッフと話をして感じました。「社員はすごいなぁ」と。同じ業務内容なのに～スタッフの世代は同じなのに～プロ的に感じたのはそろって社員の方でした。社員は責任感が伴うからでしょう・・・アルバイトを選ぶ理由は「責任回避」が含まれると思います。もちろん、アルバイトでも責任を持って働く人はいるはずです。それでも！正社員になることは人間としても大切なことだと今更感じます～「責任を伴う仕事」が人を大きくするってことでしょう。まるで「同棲」と「結婚」の関係みたいです。（＾＾）

  2008年09月17日

• 相撲協会に注目する理由

  私は相撲ファンではありません。テレビ観戦もあまりしません。でも気になるスポーツ。場所が始まると対戦結果が気になります。最近は何かと”お騒がせ”ニュースが多く、さらに気になります。その理由を考えました。●　国技＝国の特徴が現れるスポーツだから～■　注目力士によって社会の動向を知れるから～▲　異文化理解の学習になるから～最後の▲の件は、今朝の小さな記事が示すものでした。『　解雇無効を求め提訴　』解雇になった力士が相撲協会を相手取り訴訟を起こしたというもの。賛否はともかく、ハッとさせれました。「相撲に戻るために裁判をやる」「若い時は誰でも間違いがあり、自分は悪いことをしたが解雇は厳しい」この本人の発言から学べたこと●　自分の”好き”を追求するための実行力●　自分の過ちを客観的に認めて表現する勇気相撲という国技～伝統という保護、受け継ぐべきもの～時代という変革（個人尊重）の流れ～日本はどこに向かっているのでしょうか？どんな価値を重んじるのでしょうか？その判決によって1つの選択が見えてきそうです。だから注目です！

  2008年09月12日

• 「贅沢と便利」の裏側

  サービス大国を象徴するものを考えます。私が見てきた世界からも、日本のサービスは一流です。逆の言い方をすると”過剰”でも世間の動向を見てもそのサービスは”必要不可欠”なものです。まさに、日本の文化？？同じ買うなら安く～同じ買うなら気持ちよく～気持ちイイというのは商品価値とサービスでしょう。「無駄を省く」消費者にその”無駄”は意識しにくいと思います。省かれてその判断がつくぐらい・・・百貨店に行くと、きめ細かいサービスを感じます。「お客様担当」の腕章をはめた男性がいます。いわゆる「クレーム処理係り」？？店によっては「エレベーターガール」の案内があります。エレベーターの中の異様な空気にその案内が響きます。「無駄」ってなんでしょう？「贅沢と便利」消費に欠かせない理論でありながら”同じ買うなら”の心理が働くから不思議です・・・”慣れさせられていること”に気づきたいです。そこから気づく”感謝”でしょうか？

  2008年08月26日

• 発信力に着目

  “発信力”「人に伝える力」「説明能力」そんな言い換えも可能でしょうか…中小企業は情報発信力を強化しています。「宝の持ち腐れ」●宝に気付いているか？●宝を生かせているか？宝の意味を考えることで発信力の価値を感じます。

  2008年08月20日

• スポーツする価値探そう！

  ●小・中学生の不登校増加●児童虐待増加“教育”が担う課題は多いです家庭教育学校教育地域教育順位がつくならやはり家庭を考えますその助長教育と考えたい学校と地域学生時代、学校と我が家の教育にはズレがありましたその仲立ちとなったのがスポーツ・クラブ活動言うまでもなく心身共に鍛えられました家族の結束、会話が弾みましたスポーツして悪いことはその過程で起る自身の試練だけーと振り返ります当時、補欠だったけれど気付けば体を動かすことが好きになっています★体が弱かった★体が小さかったオリンピック選手も逆境や弱点がバネになったと聞きますオリンピック観戦でスポーツの価値をさらに探したいです

  2008年08月08日

• 恥を”学ぶ”

  花火大会のシーズン真っ只中！電車に乗ると”浴衣姿”の男女は珍しくありません今年は”着付け”をちょこっと習った私着付けは基より”着物の心”？”日本の心”を学べた感じでしたすると～気になる他人の”着付け”「あ～そんな着方じゃあ・・・」「おぉ～素敵な着方だな・・・」”着付け”を習わないと気にならなかった視点”着付け”を習わなくてもわかることはありました「歩き方」「素振り」マナーというべき”～らしさ”はあると思います自分を振り返っても、他人の声が耳に入ってこない年代があります指摘されるより「学ぶ」ことだと今更、実感しています☆

  2008年08月01日

• わが子に叱られる知事

  「子どもが笑える街づくり」を目指す知事が居ますその知事のプライベートは今や、ないに等しいようで・・・社会の声「しっかり、頑張ってや！頼むで！！」家族の声「家族のことをもっと考えてや！」ってな感じでしょうか？これは何を意味しているのでしょう？多数決だと社会の声を優先すべきでしょう・・・我が子は大人になれば理解してくれるだろう・・・何か違うような気がします～私の声「　時間のけじめが必要！　　プライベートと仕事は時間で分けること！　　できないものはできないと伝える勇気！　　知事も人間！！　　本当に大事にしたいものは”自分”です」『　子どもの声は天の声　』”国際派保育士”ヨルヨルの持論です。

  2008年07月26日

• ますます注目されそうな”日本芸能”

  日本が世界に誇れるもの、世界に認められてきた近年の話題といえば”アニメ”私はこれを10年以上前から予言していました「日本はもっとアニメを大切に考えた方がいい！」海外生活をしていれば誰でもわかっていたことです私が海外で知り合う諸外国人から質問される内容は”アニメ”に関するものが圧倒的に多かったのですここ数年・・・私が日本で知り合う諸外国の人から日本について教えてもらうことが増えましたその内容は日本の”芸能”に関するもの来日するきっかけともいえる理由に”日本芸能”への関心があったと聞きます私個人が”芸能”へ興味が薄いこともありますが、外国人の方のその情報量や知識に毎回驚かされますそこから伺える「外国人にとって新鮮に映る理由」「日本ライブコンサート」の特徴☆　コンサート合間のおしゃべりが楽しい（観客との親近感）☆　チケット料金が高いだけあって観客の盛り上がり方も高い（一体感）外国人の視点から日本を聞かされると”日本らしさ”に自信がもらえます私ももう少し”芸能”に注目していこうと思います。日本を理解しておくために～

  2008年07月04日

• 日本に住むラテン人のための情報誌「教育コーナーより」

  ８、９月号の原稿ができました。★下記★のスペイン語翻訳が編集され記載になります私の執筆目標は「相手理解に向けた学びの提案」です★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★「こんにちは」はよく使う日本語のはずですが、「元気？」という日本語はどうでしょう？スペイン語の「?como estas?」に当たりますよね？同じ意味でも日本語の場合は使い方を選ばないと違和感が出る言葉です。「元気って？昨日も会ったから聞かなくても知っているでしょ？」という気持ちに代表されます。「元気？」という言葉には相手の機嫌より健康を気づかう意味合いが強く、頻繁に会う人には聞く必要のないという考えです。今回はそんな「あいさつ」について「共通の使い方」を考える「しつけ」のお話です。先日バスに乗っていた時のことです。スペイン語が聞こえてきました。その内容から観光客ということがわかりました。そのうち５才前後の女の子とお母さんが私の横に座って来ました。スペイン語であいさつをしようかと思いましたがその女の子があまりにも一生懸命ママにお話をしていたのでやめました。みなさんだったらこんな時どうするでしょう？あいさつをしますか？私にとって他人に声をかけることは難しくありません。むしろ楽しく感じます。でも相手の状況を見て判断します。つまり声をかけるタイミングです。相手の邪魔になりたくないからです。私がスペイン語が好きな理由に気軽さがあります。でも思考は母語である日本語的発想が勝ち、相手への気遣いから遠慮が優先します。私がメキシコに住んでいた時は、あいさつだけでなく他人から話しかけられるのは日常でした。友人と話し込んでいる時に声をかけられ迷惑に感じることもありました。そんな経験もあって遠慮は１つの思いやりとして自分に納得できます。日々の生活の中で見ず知らずの人にあいさつすることってあるでしょうか？私は日本人以外だったら“アイコンタクト”（目であいさつ）も使います。でも日本人とはまず目が合いません。これは文化といえるはずです。社会全体が理解していることだからです。好き嫌いは別です。「あいさつ」だけを考えても、大人がするように子どもは真似をします。それを意識的にするのが「しつけ」です。つまり大人が子どもを意識して模倣するやり方です。子どもへの「しつけ」とは親や先生だけの役割ではないはずです。社会全体、つまり大人１人１人が子どもたちを意識して模倣になることが理想と思います。しかし人それぞれのやり方や考えもあり、模倣のつもりが異質に感じられることも出てきます。例えば、近所の子どもたちが学校へ通う姿を見て「おやよう」とあいさつしたのに返事が返ってこない場合、または目をみないであいさつを返す子がいた場合、気持ちのいいものではありません。何も言わずそのままにしておくべきでしょうか？子どもの姿は社会の反映といわれます。他人の子どもに注意すると怒ってくる親もいるそうです。日本社会は人への遠慮から敬遠に変わっている感じを受けますがみなさんの印象はどうでしょう？もし私の考えがみなさんと共通しているなら正しい社会とはいえません。なぜなら人は人なしでは生きていけないからです。人とのつながりは「あいさつ」から始まります。「あいさつ」の方法は違っても世界に「あいさつ」は存在します。「あいさつ」は人をつなげる架け橋ではないでしょうか？そんな人として大切な「あいさつ」を子どものときに教えることは大人として私たちの責務です。私は他人ごとでは見過ごせません。“正しい”あいさつがあるなら、それはあいさつをして互いが“気持ちいい”ことだと思います。そんな“気持ちいい”あいさつを大人からしていきませんか？私はスペイン語のあいさつも好きです。日本にない文化を感じられるからです。私たちは少なくとも二種類の「あいさつ」を知っているということです。互いの良さを取り入れた“自分のあいさつ”があっていいのではないでしょうか？「あいさつ」の方法は１つではないということ、いろんな気持ちいいあいさつがあるということを、日本に住む子どもたちみんなに伝えていきたい１人です。

  2008年06月27日

• もっと”あいさつ”にこだわりたい！

  日本在住ペルー人ママが大切にしている”しつけ”の一環を聴きました『　あいさつのマナー　』それは同時にペルーでのマナー常識だそうです１、　目をみてあいさつさせる２、　あいさつする時は笑顔３、　（友だちの家へ行く時、電話する時）　　　まず相手の親に”あいさつ”をして名前を名乗らせる　　　注意＞「○○君いますか？」といきなり尋ねるのはご法度！～といった内容でした息子の友だち付き合いやPTA活動を通じて感じる”疑問点”でもありました「日本では重要に思っていないの？（親は注意しないの？）」家庭のしつけによるでしょう社会の風潮にも影響しているでしょう心のこもった”あいさつ”方法として参考になりましたそういえば・・・私は親の背中を見て”あいさつ”を覚えた記憶があります今一度、”あいさつ”を見直したいです”あいさつ”を注意し合える社会であってほしいと思いました　　　

  2008年06月25日

• ”基礎”は癖がつく前に～

  私ヨルヨルは「四ヶ国語ができる！！」これは決して自慢ではありません。「恥さらし」に思えます。”できる”がポイント！あえて”できる”と言い切っています。「ペラペラ」だと想像されるから？！「ペラペラ」らしく”できる”のです。これは謙遜でしょうか？外国語への壁は１、暗記力２、文法３、発音という風潮を感じてきました。現代はどうでしょう？！外国語への壁を取るなら～１、すぐ使う２、恥を捨てる３、リズムに乗るこれは私の実践法でした。これで私は交流を楽しんでいます。しかし！いい加減、超えなければならないことがあります。「文法」正しく覚えたいです・・・でも～”慣れて”しまった癖しかも！それで通じてしまうのです・・・私の”壁”です。今日、パソコン操作が上手な方にパソコン教室で会いました。その方いわく「なんとか”できる”だけです」私は彼女と同じレベルの教室です。「”ブラインドタッチ”をいい加減に覚えたいんです～」驚きました。そしてホッとしました。パソコン操作は苦手だけれど”ブラインドタッチ”はできます。私のパソコンデビューは指の練習からでした。そのお陰で、パソコンを打つのは苦になりません。今日の教訓です。「まずは使ってなんぼ（効果）？」「先に学習してなんぼ（効果）？」どっちがいいかは～自分次第☆どっちが楽かは・・・基礎次第☆～念の為～”ブラインドタッチ”は禁句になっていました。差別用語に当たるからだそうです。今は”タッチタイピング”というそうです。次なる壁を感じました・・・

  2008年06月19日

• 小学生に鼻で笑われた大人

  “怒り爆発”エネルギーのいる感情です誰も好き好んで怒りません怒りに怒っているのでしょう相手の罪を訴えるパフォーマンスにも思えます大人と子どもの違いは“感情”のコントロールが挙げられます＝理性予告なく突然やってくるから興奮もするのでしょう人前だったら我慢できるというものでもなさそうですその有無は怒りのレベル？今日は交番の前で大人たちの怒りが爆発していました車を当てれた様子と気持ちを警察官に訴えていましたその交番は小学校の近くにありました横断歩道を渡る一人の子が声のする後方を振り返り「んふっ」と鼻で笑いました大人として私が恥かしかったですこれが“社会”と言われる所以に思えました

  2008年06月18日

• ”国費”を有効に使ってほしい

  私の周りに”留学生”の知人、友人がいます。この春帰国していった友人も数名～皆そろって「国費留学制度」を使って来日しています。「国費留学制度」http://www.studyjapan.go.jp/jp/toj/toj0302j.html→字のごとく、国が生活費に当たる給与を支給して日本に留学できる制度です。　現在の規定では1人あたりの一ヶ月支給額は、16万円又は17万円の二種類に分かれます。そんな友人たちとの交流で耳にする声は「不服・葛藤・疑問」です。個人的な話というより”日本”に向けた課題メッセージに聞こえてきます。ごく一部の声とはいえ、感謝の声がほとんど聞かれないことは残念です。支給金の出所は「日本学生支援機構」と文部科学省から聞きました。「留学生の実態アンケート調査」は行われていないそうです。これまた悲しい事実です・・・留学に来た学生たちがどんな”結果”を持って帰国していくのか？メリット、デメリットを聞かずに帰国させる？「留学生10万人達成！次の目標は30万人！！」実態調査なく、このまま進んでいいのでしょうか？！「”調査”の実現を是非！！」そう伝えることが今の私にできる精一杯でした～

  2008年06月13日

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