カテゴリ:★つ・ぶ・や・き★
パートタイマーには103万円の壁が立ちはだかっていた。
もう一つ壁が増えて106万円の壁が登場した。 他にも130万円や160万円など壁はあるみたい。 マチ姉はパートで働いているが、今年は多少オーバーワーク気味(-"-) 女性の労働力を活用するためとか、扶養控除の見直しとかで 年収が106万円を超え5つの条件を満たしていれば、夫の扶養から外れて社会保険に加入できるそうだ。 (これは会社が社会保険に入れてくれればの話だが) 幸か不幸かマチ姉は、106万円を超えても社会保険には入れない。 入れてくれないし、5つの条件の内で従業員数が501人以上はいないから。 社会保険に加入するということは、お給料から健康保険や厚生年金を天引きされることになる。 厚生年金に加入すれば、将来年金の給付額が増えるから将来への投資になるのだが。。。。 しかし年収が20~30万円ぐらい増えたからと言っても、手取り額を考えるとあまりおいしい話ではない。 実際マチ姉のパート先でもフルタイムのパートさんがいる。 多少マチ姉たちよりは時給は高めのようだけど、社会保険料を天引きされると美味しいとは云い難い。 勤務時間は正社員と同じ、でも年収にすると新人の正社員より100万円ぐらいは少ないと思う。 それなら、お気楽に夫の特別扶養控除の枠に収まっていた方が良いような気もする。 安倍総理は賃金アップ!と言っている。実際10月から時給が10円上がった! 時給が上がるのはうれしいのだけど、フルタイムの勤務はさせてくれないし、社会保険に入れてくれない。 だから夫の年収からできるだけ特別扶養控除を大きくして、夫の課税対象額を少なくするしかないよね〜 政府は綺麗事言っているけど、矛盾している気もする。 パートのオバちゃんにも優しい雇用条件を作るように、雇い入れの企業へも働きかけてほしいよね。 マチ姉は有給休暇も40日もあるにもかかわらず、結局有給休暇を取ると年末に時間調整で休まなくてはならない。 だから有給休暇はあってないようなもの。 今年も103万円の壁を超えないようにと思っていたが、そうすると10月~12月は70%ぐらいの勤務時間になってしまう。 さすがにこれでは、仕事面で自分の首を絞めかねない。 何でも屋事務員のマチ姉の品格を下げることにもなりかねないな~ それはマチ姉のプライドが許さない。サービス勤務も覚悟していた。 よしケルとも相談して103万の壁をあきらめて、110万円の壁を対象にする事にした。 そうと決まったら110万円の範囲内で目いっぱい働くことにしよう! 稼ぐど〜〜〜 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月24日 22時52分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[★つ・ぶ・や・き★] カテゴリの最新記事
|
|