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カテゴリ:子育て
「学びて思わざれば則ち罔[くら]し、思いて学ばざれば則ち殆[あや]うし」
これは『論語』に記された孔子の言葉です。 「いろいろな知識を学んでも、自分の頭でしっかり考えることをしなければぼんやりとしたままだ。逆に自分の頭でしっかり考えたとしても、いろいろな知識を広く学んでおかなければ危なっかしい。」というような意味だそうです。 この言葉は息子が7月より始めた通信教育のZ会から定期的に送られてくる「FAXアドバイス」に載っていました。 私が学生だった頃、まさしく知識を学んだだけでしっかりと考えていなかった気がします。 だから学んだことをすっかり忘れてしまっています。 今、子供の教育でいろいろ悩む上で、自分の間違えた勉強方法が悔やまれ、子供たちには目の前のテストのためだけに執着する勉強法をして欲しくないなあと思っています。 確かに今の教育現場の現状ではそうせざるを得ないところもあるでしょうけど、、、。 できるなら、疑問を持ち、学び、身につけていってほしいと願います。 参考までにZ会の紹介します。通信教育の中では熱心で丁寧な指導をしてくれるところだと思います。→Z会のサイトはこちら。 勉強することはしんどいことです。 そのしんどさを学ぶこと。そのしんどさの中から得るものがあるということを知って欲しいとも思います。ずいぶん孔子の言葉からはずれてしまってますね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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