日本映画Cで「続社長洋行記」1962
続編でんがなーあ。社長の森繁久彌が帰ってしまい、香港に残された加東大介の部長、小林桂樹の秘書も2人は、契約がとっれないので、経費を切りつめている。食事は1人で行き、食べ物をポケットに入れて持ち帰り、もう1人が部屋で食べるという節約の仕方だ。これには、ちょっと閉口しましたな~あ。これがファーストシーンですからな~あ。だが、社長は三木のり平の課長を送るつもりだったが、自ら再びやってきたのだ。だが、最後の砦のエージェントの獲得も失敗、おまけに紹介されたフランキー堺がたかり屋だったのだ。社長は、香港亭のマダムの新珠三千代といい線まで行くが、肝心の所で仕事のため、袖にしてしまう怒ったマダムは帰国して、三木課長にご乱行を言いふらすのだーあ三木課長も行けなかった腹いせに噂を社内にまき散らすのだーあ帰国してからの3人は、それで大迷惑だ~あ、ドタバタが起こるのだ~あだが、この作品の中心は、香港女優の尤敏でんがなーあ。気がついて、聡明で、美人と最高の女性のようにストーリーを作ってまして、彼女の計らいで大団円になると言う筋書きでしてな~あ。それゆへ、日本の女優陣の存在が軽いのでな~あ、おもしろさに欠けますがな~あ。そして、小林秘書が尤敏を嫁さんにしたいと思い、プロポーズしようと擦るんですがな~あ。すでに婚約者がいたんですがな~あ。ま~あ、これも定番ですがな~あ。これがなーあ、何と三船敏郎なのには、唖然としましたな~あ。大スターが、最後のシーンだけ登場でんがなーあ全体的には、こぢんまりとまとまりすぎてて、ちょいと面白味にかけましたがな~あ。最後に、社長がそばを食い、そばで秘書が鋏を持って、そばを斬る定番のシーンがありましたがな~あ。