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カテゴリ:ヨーロッパ
今年の春の終わりごろか 夏の初めくらいに
“ビーツ(赤かぶ)の種”をもらったので プランターに植えてみた。 それから適当に水をやるだけで たいした手入れもしなかったのに こんなに育ってくれた。 ↓ 根元からほん少しビーツが見えてきている。 ↓ そこで、今週このビーツを収穫して ロシア料理の代表である「ボルシチ」を作ってみることにした。 以前、ビーツ缶を使ってロシアでのホームステイを経験した友達と共に作った事はあっても 生のビーツを使って一人で作るのは初めてだった。 ちょっとドキドキ 収穫したビーツは まん丸で一番大きいのでも手のひらサイズだった。 (正直、このサイズで収穫するものなのかどうかはちょっと自信無し・・・) 包丁で皮を剥き始めた途端に 私の手もまな板もそこらじゅう真っ赤になった。 やっぱり缶詰めとは違って色も鮮やかだし、とってもジューシーだった。 人参、大根、じゃがいも、たまねぎ、豚肉と共に鍋に入れて煮込み始める。 あっという間に真っ赤になった。 缶詰を使ったときは、煮込みはじめるとビーツの色が抜けてしまって 大根とビーツの違いが分からなくなってしまったけど 今回はかなりビーツ本体に色が残っていて、しかもボルシチの色も前より真っ赤。 コンソメ・塩・胡椒で味を整えて・・・出来上がり! 後から知ったのだけど、本当はビーツの葉っぱもいれると良かったらしい。 ちょっと固いような気がして 捨てちゃった・・・。 もったいなかったな 出来上がったボルシチはたくさんの友達と一緒に食べてみた。 とっても好評だった~~~!(・・と、私は思ってる(笑)) いつか、本場ロシアで食べてみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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