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カテゴリ:スンイ君・ホリム君語録
スンイ君がお母さんのことを「オンマ」と呼ぶようになって
2年近くになります。 スンイ君にとってはお母さんが「オンマ」で 友達のお母さんは「ママ」です。 スンイ君の周りのお友達も自然に私を「オンマ」と呼ぶようになりました。 すぐ近所にスンイ君と一カ月違いの女の子・みーちゃんがいます。 二人は生後半年からずっと今日まで毎日のように一緒に遊んできました。 当然みーちゃんもスンイ君の影響を受けて 毛虫を中国語で“マオマオチュン”と言い 私を韓国語で「オンマ~」と呼びます。 スンイ君の話す韓国語の意味が分からなくても全然気にならないようで 他の子が「スンイ君、何言っとんの?」と会話を中断しても みーちゃんだけは平気で会話を続けています(笑) 最初のうちは「オンマ」という簡単な韓国語さえもなかなか口から出てこなかった うちの近所のお母さんたちも 子供たちにつられて「スンイ君のオンマがね~」とか 「ほら、マオマオチュンいたよ」とか いつの間にか会話の中にいろんな言語が混ざるようになってきました。 そうしないと、子供たちに直されるのです!(笑) 先日、みーちゃんのお母さんの話を聞いてふと気づいたことがあります。 みーちゃんがたまたまついていたTVの韓国ドラマから 「オンマ」という言葉を聞き取ったらしく TVの画面をみて「あれはオンマじゃない!」と言ったのだそうです。 みーちゃんにとっては「オンマ=スンイ君のお母さん」で おそらく私のことを“オンマ”という名前だと思っているようです。 スンイ君、みーちゃん、という名前と同じ固有名詞だと思っているようです。 でも、スンイ君は時々会話の中で 「○○君のオンマが・・・」とか 「熊のオンマが・・・」とか 「ちゅん(スンイ)の知らないオンマが・・・」(知らない人のこと) という風に言います。 オンマ=お母さんということをいつの間にか知ったようです。 もちろん同時に「アッパ」という言葉の意味も正確に理解しています。 ちょっと前まで「オンマ」「アッパ」という言葉を 今のみーちゃんと同じように父・母の名前のように思っていたスンイ君なのに・・・・。 どうやって知ったのか・・?母の私も気づきませんでした。 韓国語の「オンマ」は日本語で「お母さん」だよ・・・ なんていちいち言わなくても 普通に会話してれば ちゃんと自分で自然に理解していくんだと 改めて思う出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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