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来春、BABジャパンさんから セラピストの向けの解剖学の本を出すことになった。
この月末は、その構成案を作る締め切りだったんだけど、何とか夜遅くまでかけて仕上げ、朝一番で、出版社に原稿を送り・・・そのまま海へ!(まだ出版もしていないのに、なんだか売れっ子作家気分だ♪) この所、台風のうねりや 前線のおかげで コンスタントに波があるのが嬉しい。 スキスキのホームビーチには、いつもの顔見知りばかり。夕焼けの金色の光を浴びながら、最後のライディングを終え、満面の笑顔と共に家路につく。 海から家までのドライブの間、かみさんと話しながら、ここまでの道のりを、思い起こしていた。 本を出すということは、昔に比べればポピュラーになったとはいえ、僕らのような素人にとっては、人生の総まとめみたいな大イベントである。 これまでの学びをそこに集約し、形として世に出せるというのは、本当に嬉しく「ようやくここまで来たなぁ・・・」という深い感慨がある。 そんな中で、ふと思ったのは「本が出来たらまず誰に贈ろうか?」ということ。 「ああ、あの人にも苦しい時に助けてもらったなぁ、そう言えばあの人も・・・」という人が、思い浮かぶ反面、お世話になったにもかかわらず、いろんな理由でそれから疎遠になり「苦い気持ち」のままいる人も、たくさんいることに気付いた。 もちろんそれも、それで仕方なかったのだと思うし、自分自身も未熟だった。 今になってまた、気持ちのいい関係を結びなおすのは、お互いにしんどいことだと思うけど、やはり今も何か引っかかった想いが残っている。 この機会をきっかけとして、本を贈り「あの時お世話になったおかげで、ここまで来れたんですよ!」と素直に感謝の気持ちを伝えられたら、随分すっきりするだろうなぁ・・・と。 さて・・・やっぱりその時になってみないと、それが出来るかどうかまだわからないけど、心の中で感謝するだけで済ますのかもしれないけど、本を出すという作業は、そんなことを含め、ここまでの人生の総決算でもある。 ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● izuyoga クラス スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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