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私は、車に、ドライブレコーダーを、つけています。 一定以上の大きな衝撃があったときに、その前後約1分の画像を付属のCFカードに記録してくれます。 その感度を調整することができます。 私のは、敏感系のままですので、少なくとも、ヒヤリ・ドキリのときには、その前後が、どんどん記録されます。 そして、それが、やがて、古い順に、重ね書きをされていきます。 これを装着すると、運転をするときの意識は、助手席にお巡りさんが座っているというような、 常に、安全運転を心掛ける気分でいられます。 ドライブレコーダーには、いろいろな種類があります。 音声も同時に記録してくれるようなものもあるようです。 さて、先日、運転中に、右のわき道から、一時停止無視の外車が飛び出してきました。 ほとんど、無意識に近く、急ブレーキと警笛を。 その車は、そのまま、左のわき道は入って行きました。 ゴトンと、音がしていたので、急いで、わきに止めて、傷の有無を確認しましたが、無事でした。 後席の荷物が、床に転がった音でした。 スピードは出ていなかったので、急ブレーキのときは、特有のギャーという音もありませんでした。 家に帰って、そのときの記録を再生してみました。 その車の側面が、はっきりと映っています。 測ってみると、片道一車線の両方向通れる広い道を、1秒足らずで、通り過ぎていました。 時速40~60キロで走っていたと思われます。 水色のベンツでした。 その後、最寄りの警察署にきいてみたところ、ウイルスの感染が心配なので、 よほどのことがないと、そういった記録媒体を借りて、簡単に、中身をみることはしない、ということでした。 よほどというのは、ひき逃げ事故があったとか、加害者・被害者の過失割合を調べるときなどをいうのでしょう、か。 よく、この地点で、この日時の事故を目撃された方は…、という捨て看板を見かけます。 こういうときに、ドライブレコーダーの記録を持参したときには、新たに、準備をして、対応をします。 ということなのでしょう。 そういえば、ドライブレコーダーの説明書には、自分が不利になるような記録は、警察署に提出する義務はない、 と、書いてありました。 本当にそうなのか、その後、法律が変わったのか、は、定かではありませんが。 そういえば、今年の、大手の自動車製造会社の株主総会で、 これから製造する新車には、全車にドライブレコーダーをつけるよう株主提案があったと、聞きました。 新展開は、どこから、どのようにして、始まるのか。 ドライブレコーダーがきっかけで、 より安全運転の励行、交通事故削減に向けて、進展をしてほしいものです。 ……H21.8.26 追加記載 東京都(警視庁)では、湾岸警察署のウェブにもあるように、積極的に、 ドライバーがひき逃げやひったくりなどの現場や逃走者を目撃した場合、 レコーダーをたたくなどして状況を録画し、署に提供してもらおうと、 ウイリス対策もあって、オフラインのパソコンを用意して、 対応している、と、いうことでした。 …… 「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。
ーつづくー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
邦州 健さん
>私は免許を持ってないので >運転できる、清く正しく美しくさんが >羨ましいです・・・。 車を使えて便利、というのもあるし、 ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまって、 人を殺めたニュースもあるし…。 運転を、やめたいけどやめられないのは、何か、変な薬のような、魔力を持っているようにも思えます。 (2009.08.23 21:58:45) |