カテゴリ:子育て
それが番組名だということは
ネットを検索して知りました。 なにせ、テレビを見ない人なんです。 それでいておもしろい情報だけが 偶然をよそおって飛び込んでくるみたいです。 その夜もスーパーナニーがアメリカのとある家庭を 訪ねていくシーンが目にはいると そこから釘付け状態で見ることになりました。 スーパーナニーが素晴らしいのは、 家族の問題点を観察して的確なアドバイスを することができるっていうことですね。 子どもに叱ることしかしない父親には、 感情的になって叱ることで 子どもが平常心をなくして、親子喧嘩を 引き起こしてしまうということを話し、 子どもと向き合って話すことで 必要なことは怒らなくても伝えられるということを 教えます。 また子どもたちにはルールを守らなければ 厳しい罰を与えられるということを身をもって教えます。 ただやみくもに「○○してはいけません」と 叱り続けても、子どもたちは反省することがありません。 子どもたちが体験を通して どう行動すべきか、を学んでいくというわけです。 その根底には、アドラー心理学の考え方が あるようにも思いました。 子どもたちは尊重されることを望んでいる、 という考え方が根底にあり、 家族カウンセリングという技法で家族を援助していくあたりが 似ているなと思いました。 ただ、そのように分析するのはたやすく 自分の向き合うべき家族の中でそれを実行することが むすかしいのですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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