カテゴリ:子育て
私は、あまり細かいことは気にしない性分なのですけど
九州男児の彼はそうは行きません。 食事のあり方ひとつとっても、文句を言います。 九州の家庭では、子供の躾に関してはかなり厳しいようですね。 けれども、それは私にはかけている部分であり、 特に次女には、必要な部分でもあることを実感するようになりました。 先日、高校の地区懇談会に出たときに 少なからず父親が参加していることに驚いたのですけど その父親の一人が言いました。 うちの娘は、食事中も携帯電話を離さない。 食事が終わると部屋に入って ずーっと携帯をさわっているようだ、と。 そういう話は以前にもどこかで聞いたなと思いながら、 聞いていたのですけど、あとから振り返ってみて思いました。 それを親が許しているから、いけないんじゃん、と。 我が家の場合は、ネットは携帯電話ではほとんどできません。 パソコンでできるということで、携帯でのネットは、制限をかけました。 アメリカでは子供が危ないネットができないようにしているのは 当然のことなんですね。 ところが日本の場合は、そうではありません。 援助交際はいけない、とか出会い系を引き金に起こる事件を 問題視しながら、子供たちにそのようなサイトにふれるかもしれないということを 許容している・・・・ 先だって、テレビで「女の子はドリンク、ネット、漫画はただ」 「男性は、ミラーガラスの向こうから 女の子を物色し、連れ出すような出会いを与える」というようなカフェ?があると テレビで知り、驚きました。 中国で、儲けるためには何をしてもよいというのを批判していますけど このような商売をしている日本こそがその元祖なのではないでしょうか? 家の中でのルールが狂い、 社会でのルールもまた狂っている・・・ そのような環境の中で 子供たちがスポイルされないで育つことはかなりむずかしいでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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