カテゴリ:子育て
昨日は、西金沢学習支援センターにて カフェミーティングがありました。 来週入学式が行われる、星槎大学に進学するお子様の保護者、 ひふみ塾の通わせている、お母様に加えて 新たに朝お申し込みがあったはじめての参加者ほか 7名でさまざまな話をしました。 不登校に関しては、20年前から知られていましたが、 発達障害というものはまだまだ知られていません。 私の場合も発達障害に関心をもったのは、 5年前のことになります。 8年間の引きこもり歴の後、契約社員にまで復帰した弟と 接していて、社会復帰をしたけれども コミュニケーションがかみあわないことから、 引きこもり以前に弟にはなにかしら要因があったことに気づいたのがきっかけです。 かといって弟に関して言えば、発達障害かどうかは気にしていません。 本来、発達障害とは未成熟な部分が、社会との関わりに不適応さを生み出していると 私自身はうけとめています。 そのことゆえに社会的な支援を必要とするならば、その診断名が必要となります。 ただ、子どもが診断名をいただいたとしても 成長の過程で、その診断名も変化することがあります。 何故なら、成長していく課程で、 未成熟な部分が変化するからです。 障害というレッテルをはるのではなく、 子どもたちの本来持っている育つ力を引き出していくことが大事である・・・ 昨日は、そんな話が展開されたように思います。 毎月第1土曜日の午前中(学校休業中はのぞく)に カフェミーティングは行われています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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