テーマ:暮らしを楽しむ(384501)
カテゴリ:パソコン・IT機器など
楽天でブログを始めたのが2005年の春くらい。それからたくさんの写真を載せてきたのですが、最初はブログの題名を「お花をマクロ写真で楽しもう」としていたこともあり、よく顕微鏡写真とか接写の写真をのせていました。
途中2回中断したこともあり、現在は、いろんなジャンルのことを好き勝手に書いています。 さて、今日は特別な機器を使わなくても、マクロ写真が撮れることのご紹介が中心の日記。 チリメンジャコの中に紛れ込んでいるいわゆる「チリメンモンスター」もたくさん見つけました。 また、お花の観察にも、よく実体顕微鏡を使いました。 マクロで観察すると、肉眼では大したことがないものも、とても美しく不思議な形をしているのに驚かされます。 昨日の日記に、あとでのせた方法ですが、 このように、飛び出したデジカメのレンズを実体顕微鏡の覗き口のゴムに差し込んで撮影していました。 そのあとまたnikさんからお尋ねがあったので、直径4cmのレンズではどうか、確認してみることにしました。 まずは、私のデジカメ(小さい方)のラインナップ。 本当はもっとあったのですが、3000円で下取りしてもらったり、娘に上げたり、落として壊したりしたので、さっと出てくるカメラはこれだけ。 このうちよく使っているのが、Nikon COOLPIX S6300で、これはネイチャースコープのファーブル君との相性ばっちり!! なら、この組み合わせはどうかな? ペンタックスのミラーレスカメラです。買い物とかちょっとしたお出かけの時には、このカメラをもっていきます。 レンズの内径を測ったら4cmです。ファーブル君のゴムの中には入りません。 でも、待てよ!! この写真のようにしてみたら、ちょうどいいし、カメラのピントも合いました。 そうして撮った写真がこれです。周りには黒いところがなくて、中心によくピントが合っています。 ニコンで撮ると、こんな感じに周りに黒いところが写るのです。 でもトリミングしたら、 比べてみたら、PENTAX Q10 TYPE01でも、ばっちりですね。どちらが良いかわからないくらい。 ならば、これはどうだ!! PENTAX WG-10です。水中でも撮れるという優れもの。 レンズの内径はとても大きくて、4.5cm。 でもね、写真を撮ってみたら、こんなになっちゃいました。 ピントは合うけど、黒い部分だらけ。 実は、このカメラは、このように、ペタンと置いても写ルンです。 ふつうだったら、光が入らないから、真っ暗になりそうでしょ? その秘密はこれ。 レンズの周りにライトが!!! フラッシュではなくて、このモードにしている間じゅう、つきっぱなし。 では、撮った写真です。 これは、うんと縮んだ画像ですから、元画像にすると、こんな。 実体顕微鏡(20倍)の画像と比べると負けるけど、手軽に撮れますね。 マクロ写真を撮るだけなら、一眼レフなんかでも、マクロレンズを使うと、大丈夫。 左側のは、マクロ専用のレンズをつけているので、相当はっきりとマクロの写真が撮れます。 右側は、以前使っていたものだけど、もったいないので、最近は望遠マクロ両用のレンズをつけて、すぐに使えるようにしています。 右の方は短いレンズに見えますが、望遠ですので、びよよよ~んと伸びます。 植物園に行ったり、庭の花をじっくり撮りたいときは、一眼レフがいいですね。 そうそう、小さなデジカメにも、ケースがありますよ。 こういうケースは、たいてい端切れで作っています。入れるものに合わせて作るのって楽しいです。(あ、リラックマは買った物ですよ) では最後に、今朝できあがったピンクのチュニックをのせます。 夏にあるコーラスの発表会で着ようかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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