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ぱーてぃーたいむ

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2010.09.13
XML

前日から3往復目になる
中世都市トルン観光をします
1997年12月6日にトルンは
本格的な中世ゴシック様式の町として世界遺産に登録されました

観光地にでは
それぞれガイドがつき
添乗員さんか英語から日本語に通訳してくれています

ここでは
珍しく日本語を話すガイドさんがつきました

ホテルの近くの図書館で働いていて
大学で4年間日本語を学んだそうです

それで
この日本人観光客が少ない地で
日本語がしゃべれるのですね
すごいですね

ポーランドを縦断するヴィスワ川沿いにたたずむトルンは
中世の姿をそのまま残す町です

トルンの旧市街地の小道の配置は数百年前から変わっておらず
川には港があり、14世紀から貿易の重要な中継地として大いに栄えました

町は富んで活気に溢れ、その街並みの美しさは当時からヨーロッパ中で知られました

トルン出身の著名人のミコワイ・コペルニクスの生家や
コペルニクスが洗礼を受けた巨大な聖ヤン大聖堂、

アンナヴァーサ - Wikipediaの壮大な墓のある聖母マリア教会
(今朝見学しました)
そして類い稀な美しさを残す旧市街地の旧市庁舎などがあります


さぁ出発・・・
いつの間にか人数が増えていますびっくり

トルンに会社が進出するということで
研修に来ていた男2名が
なぜか道中ご一緒になりました
同じホテルだったのかな

ポーランドなんて
日本ではまったく知名度の低い国ではありますが
日本企業も進出しています

近郊には大手エレクトロニクスメーカーのシャープの工場があり
ほかはオリオン、住友もあり
日本人の駐在者を数多く見ることがあるそうです

ポーランドはチョコがおいしいです手書きハート
ロッテホールディングスは
2010年6月28日
ポーランドの老舗(しにせ)チョコレートメーカー
「E.Wedel(ウェデル)」の全株式を
米食品大手クラフト・フーズグループから買い取ると発表した
「中東欧の足がかりがほしかった」という。
ウェデルは1851年創業で、ポーランドのチョコ最大手
最近の売上高は年141億円、従業員は約1千人
9月上旬までに買収手続きを終える見通し

日本に買収されても
同じ味を守ってほしいです

そして、ポーランドのチョコが手軽に食べられるとよいな手書きハート

昨日今朝も見た円形の建物
ツアーの中の一人が
朝、人が入っていくのをみて
自分も入れてもらおうと付いていったが
入れてもらえなかった建物
9.JPG

要塞、砦のようですね
これは何かというと

刑務所!びっくり
街中にあるのですよ!

そりゃ、一般の人は入れてもらえないですよね1.JPG
入ったら・・出られないかも号泣
入っていった人々は
職員の出勤時間だったのですかね

よくよく見ると
見張りや
有刺鉄線が張り巡らせていますほえー

             昨夜はきれいだったですよ右矢印

前の車は
ポーランドのアンティーク車
もう製造はされていません

とっても小さな車なのですよ

  10.JPG
ガイドさんが
ここのパンケーキがおいしいのよと紹介してくれましたが
先ほど朝食いただきましたし

自由時間はないので
へーと
通り過ぎます


12.JPG

トルン天使の保護下に
天使はトルン他のポーランドの都市の紋章標識の独特のコートの一部
15世紀の後に登場し現代に生存している
トルンの最も重要なシンボルの一つ
半分とが開いて
人を受け入れ商売する
半分とを閉め
お金が出て行かない みたいな事をあらわしているらしい

13.JPG  2.JPG
コペルニクス
男前とは思えませんが・・・
像はカッコいい? ワルシャワのコペルニクスの像がかっこよかったです

コペルニクスハウス -生まれの天文学者、現在は博物館
16.JPG


中はお金を払うと写真が撮れます

1543年、トルン出身
クラクフ大学卒業生のミコワイ・コペルニク(ラテン語名ニコラウス・コペルニクス)は
死後著書『天球の回転について(De revoltionibus orbium coelestium)』を
死後出版し、地動説を提唱した

なぜ死後発表されたかというと
1616年、ガリレオガリレイ に対する裁判が始まる直前に
コペルニクスの著書「天体の回転について」は
ローマ教皇庁から閲覧一時停止の措置がとられたからです

 

保守的といえば保守的?
地球が動いているというその著書の内容が、聖書に反するとされのね

彼は父親がクラクフ公国出身のポーランド人で塩や銅の取引業を営み
お金持ちだった
コペルニクスはポーランド語で「銅屋」の意味
すなわち彼は「銅屋のミコワイ(ニコラウス)」

母親はドイツ人
母の実家のあるトルンで生まれ
17.JPG
当時は共和国であり
多国民が住んでいて民族に関係なく暮らしており
ポーランドの市民権を持っている人は皆「ポーランド人」でした

何人かが問題でなく
どこで生まれたかが問題で
トルンのコペルニクスというふうに名乗ったそうです

10歳で父母を早くなくした後は
母方の叔父でヴァルミア司教のルーカス・ヴァッツェンローデに育てられた

コペルニクスはまた、教会では律修司祭(カノン)であり
知事、長官、法学者、占星術師であり
医学も勉強し、薬草を取り扱い医者でもあった
暫定的に領主司祭を務めたこともある

いろいろ勉強しながら
一生天体の研究をしていたようです

天才だったのですね~
頭がよいだけでなく
これだけ勉学できたのは
両親の金があったのと
権力のあるありがたい叔父がいたからですね

この叔父
甥っ子や姪っ子には勉強をさせ
地位を与え
やさしいかどうかは書かれていませんが
ありがたいですね


さて、トルンといえば
とっても有名なお菓子があります

ピエルニックです
(ピエルニック・トルンスキエ=トルン式ジンジャーブレッド)

同盟トルンは、ヨーロッパの主要貿易ルートの交差点に位置していたので
いろいろな香辛料や小麦が手に入りました
そこで作られたお菓子が
ジンジャーブレッドともいいます
製造に必要なもの・・・生姜、クローブ、シナモン、カルダモン、ナツメグなど

街中に何件か店があるそうですが
ガイドさんのお勧めがここ
18.JPG

工場を持っている店で
直売だから安いそうです

本に載っていた店に行きたかったのですが
フリータイムがない
添乗員さんに数人で、買いたい!と訴えました
じゃ買ってくださいと進められたので
ここで買いますね

商品はみな定員さんの後ろの棚
自分で手にとって見ることはできません

いえ、しゃべれたら見せてもらいましょう

そこで
「上上 赤いの1
 下下 青いの1」とジェスチャーも交えて英単語でゲットしたのです大笑い

Kさんも私のゲットした商品を示し個数を言っていました大笑い


味は不明
箱で選びました~
15.JPG  2.JPG

箱がかわいかったのでよいのですけどね

同じ味かと思いましたが
大きい缶は梅のような甘酸っぱいジャムつき
(自宅で人間様が食べる前にアルゼンチンアリに襲われた号泣)
まぁ、おいしい方

小さい缶はチョコでコーティング
これもおいしい方

袋の2種は
ノーマルとジャムつき
味は・・・・

整髪料のような香りです(ジンジャーかな)

袋のカエルは町のシンボルです
洪水のときカエルが大量発生して
バイオリンの音で町の外へつれだしたという話があり

カエルが並んだ噴水がありました

14.JPG

もう、入力限界です号泣

 

続く・・・

中世都市トルン 詳細へ






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Last updated  2010.09.15 21:18:42
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