スイス・イタリア・フランス旅行記♪【Day7・1】
今日もヨーロッパ旅行記の続きですRemyくんファミリーにレマン湖クルージングへ連れて行ってもらった翌朝、Remyくん宅周辺をちょこっと探検こちらがRemyくんのご実家 築60年(って言ってたかな?)の3階建ての立派なお宅でした前日のクルージング後にRemyくん宅に来た時は辺りは真っ暗だったので分からなかったのですがなんと、お庭からはこんな景色が広がっていました 2よく晴れた日は、ここからあのヨーロッパ最高峰のモンブランも見えるそうなのですが…この日は雲が出ていて見ることはできませんでしたでも、家からこんな景色を見ることができるなんて…とってもとっても羨ましいです家の横には暖炉用の薪が Remy宅のお庭はとても広くてリンゴの木が何本も立っていたりもう一軒家が建っていたり…この可愛らしいおうち、なんとRemyくんパパが2年かけて建てたそうなんですちなみにパパは建築家ではなく、お医者さんなんて器用なお父さんなんだろう…家の中はこんな感じ赤で統一された素敵なリビング ロフトは寝室になっていました。ロフトにある窓はモンブランの方角に設置されており朝目覚めるとモンブランが見えるという、なんともおしゃれは設計になっていましたこの日はシャモニーの街へ途中、朝食にクロワッサンを買って車中で食べました。シャモニーの街からの風景 シャモニーは、モンブランの麓にあるリゾート地。古くから山岳リゾートとして栄えた歴史ある街並みで登山家の聖地としても知られているそうです夏は登山、冬はスキーの拠点としてまたアルプスや氷河見学の拠点として高い人気を集める街で、他にもパラグライダー、ハングライダー、ロッククライミングなどのスポーツも楽しむことができるそうですこれはロープウエイの駅このロープウエイは、モンブランの姿を目の前で望むことができる、エギーユ・デュ・ミディという展望台まで連れて行ってくれます。早速、私達もロープウエイに乗車途中駅で別のロープウエイに乗り換えてさらに上へ上へと登って行きますロープウエイから見えた景色 氷河をこんなに近くで見たのは初めてでした ごつごつとした岩肌もそして・・・頂上に着いて階段を登り始めた時に事態は起きました高山病ですこのエギーユ・デュ・ミディ、標高はなんと3,842メートル(富士山以上)実は以前にも2度高山病になったことがある私。1度目は富士登山で(8合目手前でリタイア)2度目はハワイのマウナケアに登った時。なので、高い所は得意でないことは分かっていたのですがエギーユ・デュ・ミディがここまで高いとは知らずしかも約20分で一気に頂上まで行くので体が着いて行けなかったようです気分が悪くなり、Remyくんに脇を抱えられながらカフェまで歩き、そこでずっと横になっていた私…せっかく頂上まで来たのに…と思っていたのですが幸か不幸か、この日の頂上は曇っていてモンブランは見ることができませんでしたというわけで、死にながら撮った頂上の写真これがエギーユ・デュ・ミディで撮れた唯一の写真です笑頂上は氷点下で、とっても寒かったです晴天だとこのような素晴らしい景色が見えるようです こんな風景が見たかったなぁ、と思うと同時にきっと高山病でそれどころじゃなかったかも、とも思ったりカフェでしばらく休んだ後はすぐに下山ロープウエイで少し下がり始めるとだいぶ楽になりました。そして地上に着く頃には回復、そして空腹でした笑サンドイッチを食べながらシャモニーの街を散策可愛いワンちゃんがいたり フランス国旗がたくさん掲げられた建物があったり壁にリアルな絵が描かれた建物もこの素敵な教会は、Remyくんのお兄さんが結婚式を挙げた場所だそうです1786年にモンブラン登頂に初めて成功した医師ミシェル・ガブリエル・パカールと水晶採掘人ジャック・バルマの銅像。ちょうど2人が見上げる先にモンブランがあります。この登頂の成功をきっかけにシャモニーはリゾート地としての開発が進んでいったそうです。アルプスの雪解け水がこのアルブ川となって街中を流れていました。アルプスの玄関口といった雰囲気が漂う素敵なスポットでしたこの後もシャモニーの散策は続きますが続きは次回UPします