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カテゴリ:愛・地球博(しおり含)
入場者数 168,324人
入ったパビリオン 企業パビリオンB 三井・東芝館 (自己評価・・・5) (自己評価は一応5段階で、サイコー以上のものには、それ以上の数も入ります) 今回は回る順番を間違えたなぁと思った。 とうとう9月に入ったので、入ってないパビリオンの攻略を真剣に目指そうと思った。 まずは、近い所で三井・東芝館。 待ち時間は、2時間半~3時間。 ちょっとおばあちゃんにしんどいかなと心配はしたけど、疲れたらシルバーカーに座れるし、がんばろうねと並んだ。 最初に「建物に入ったら飲食は禁止」という説明を受けた。 待ち時間が長いので、交代で外に食べに行くように。 ここで失敗。 暑いのでかき氷でも買いに行ってるうちに、建物の敷地内に入ってしまっていた。 そこから、もうダメだったとは・・・ 仕方がないので、交代で外に出て食べた。 ここは建物の回りから、絶えず水が流れてるので涼しい。 決まった時間にコンサートも見られるようだ。 時間が合わなくて残念。 待ちに待って、やっと番が来た。 エスカレーターで上がった所に「1」から「4」までの扉があった。 ここに5人づつ4列になって、それぞれの扉の前に並ぶ。 私たちの扉は「3」だった。 そこで映像による説明を受けた。 ここは並んだ20人で一緒に映画出演するパビリオン。 世界初の映像システム「フューチャーキャスト」という方法で、私たちの顔を3D映像に取り込んでそれぞれの役に当てはめてしまうというもの。 映画のタイトルは 『グランオデッセイ(壮大な冒険の旅)』 地球から離れた惑星で、加山雄三扮するキャプテンと共に冒険の旅をする20人の乗り組み員に私たちが扮するのだ。 考えただけでわくわくする。 ここで大事なのは、写真を上手に撮れるかということ。 シャッターチャンスは2回。 これに失敗すると、せっかくがんばって並んだのに写らない~ということになる。 おばあちゃんが、うまく撮れるか心配したけど、なんとか大丈夫だった。 撮り終わった後、同じ部屋で、しばらくストーリーの概略を説明する映像を見た。 映画が始まってびっくり。 一番最初におばあちゃんが出た!! 異変を発見する学者の役だったらしい。 「さすがだ」なんて言われていた。 声が、すごくかわいらしかった(*^^*) 私は・・・と、がんばって見てたら、船に残る4人の一人がそうかも・・・と思えた。 最初はわかりにくいんだけど、そうかな? 本当にそうかな? と見てると、だんだんと、やっぱりあれだ、と思えてくる。 他にも、あの人、見た感じとか、あれはあの人かな、とかいろいろ見えてくる。 でも、自分が出演する映画って、すごくはずかしくて、見ていてくすぐったいね。 映画が終わって、気が付くと目の前に丸い地球があった。 映画を見ている人々もいっぱい。 最初、鏡に映った自分たちかなと思ったけど、それは違った。 いつの間にかスクリーンがあがって、他の部屋と繋がっていた・・・? 地球を囲む形で3枚のスクリーンがあって、それぞれのスクリーンで同時にそれぞれの映画を見ていたみたい。 (あれ・・・? 全部で4つのグループがあったはずだけど、あと一つはどこ?) 半分きつねにつままれたような、夢見ごこち気分で、建物を出た。 おばあちゃんに聞いてみたら、自分がどこにいたかわからなかったと言った。 出てくる度に、教えてあげてたんだけど、ダメだったのね。 でも、映画はおもしろかったと言った。 よかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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