カテゴリ:あそび一般
この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲) ニッキ:[にっき] クスノキ科ニッケイ属の植物のニッケイ(肉桂)、あるいはその樹皮から作る香辛料のこと。 ニッキを使った駄菓子に、ニッキ紙や貝ニッキなどがある。 貝笛:[かいぶえ] 一般的に、二枚貝の殻頂(蝶番の部分)をコンクリートや石の上で摺って穴を開け、その穴から息を吹き込み、楽器のカズーのようにして鳴らす笛を指すが、「ほら貝」のような巻貝をトランペットのようにして吹き鳴らす笛を指すこともある。 パタパタ手品:[ぱたぱたてじな] 何枚かの板(あるいはカード)が連なったもので、一番上の板を反転させると、その下の板が連鎖的に、パタパタと反転していく玩具。 板の反転に伴い、絵柄も変化するので、変わり絵や変わり屏風と呼ばれることもある。 パタパタ:[ぱたぱた] パタパタ手品に同じ。 板返し:[いたがえし] パタパタ手品に同じ。 変わり絵:[かわりえ] 基本原理はパタパタ手品と同じで、絵柄が変化するものの呼称に限定的に用いられたりもする。 変わり屏風:[かわりびょうぶ] 基本原理が、パタパタ手品と同じ玩具や調度品を指す。 屏風のように横に拡げることにより絵が変化するものの呼称として限定的に使用される場合もある。 [同義]からくり屏風。 からくり屏風:[からくりびょうぶ] 変わり屏風に同じ。 伝承折り紙:[でんしょうおりがみ] 過去または現在において、世代を越えて伝承され続けられていたり、伝承され続けている、折り紙の作品や技法の総称。 (例)「折り鶴」、「奴さん」、「連鶴」など。 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ 多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.30 16:01:09
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