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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2013.02.01
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カテゴリ:あそび一般

 前に書いた「べろべろ」に限らず、幾つかの駄菓子は昔の餅箱のような、木でできた箱に並べられて販売されていた。そして、その箱には、衛生上の目的もあって、ガラス板に木の枠を付けた蓋がしてあった。

 飴・「かき餅」・豆菓子などの、ある程度表面が乾燥していたり、積んで入れても、形が壊れないものは、ガラス製の菓子瓶に入れて売られていたが、菓子箱には饅頭やカステラなどの比較的柔らかい菓子が入れられていた。

 そんな菓子の中には、黍団子のような色合いの、薄めの「こし餡」を丸めた団子があった。この菓子は、「べろべろ」と同じくじ引き販売だった。違うところは、団子に刺した楊枝を抜くと、先に色が着いていれば当たりで、もう一回くじを引けた。もちろん、当たりが続けば、その分だけ団子が増える。

 今は懐かしい、昭和30年代の駄菓子屋さんの様子だが、この団子のくじ引きは、ほんの最近まで、駄菓子屋さんには、食材がキビ団子やミニのカステラへと変わり、3個ほどが串刺しにされた形のくじ引きとして、健在だった。もちろん、木の菓子箱ではなく、PET製の菓子瓶や紙製の箱に入ってはいたが・・・・・


「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。

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最終更新日  2013.02.02 06:46:43
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