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テーマ:乗馬のある生活(529)
カテゴリ:イベント
今日は今回の桜流鏑馬の見所の一つだった
南部流鏑馬の先生(親分とも...)やその先生に指導を受け認められ 今回の選手達の多くを指導している乗馬倶楽部インストラクターの先生達による 『流鏑馬演舞』の様子をお伝えしたいと思います。 まずは南部流鏑馬会副会長にして その迫力ある声と存在感から“親分”と尊敬と親しみを込めて呼ばれている 菊池 茂勝 氏 その騎乗スタイルも迫力のあるものです。 また、会場ではこのように選手達に熱心に指導している姿があちこちで見られました。 でもこれは“しんぐるてぃ~ちんぐ” もうひと方との“だぶるてぃ~ちんぐ”はこんなもんじゃありません(笑) 続いては、青森乗馬倶楽部インストラクターの 浪本 あずさ 先生 すごく速い馬を制御して的確に的を射ていきます 競技中に教え子の選手達に盛んに声を掛け、 時にアドバイスし、時には励ましている姿が印象的でした。 続いては、十和田乗馬倶楽部インストラクターの 小野 雪絵 先生 これをみてください! 一度鉄砲馬場を駆け抜け的を射たあと、鉄砲馬場を逆走し、 通常と逆側になる的を巧みな弓さばきで射ていきます。 これぞ流鏑馬演舞です! 表彰式のあとに賞を受けて号泣する選手と一緒に涙している優しい姿が印象的でした。 そして最後は、十和田乗馬倶楽部インストラクターの 上村 鮎子 先生 演舞中に片方の鐙が壊れるというハプニングがあったのに、 それをモノともせずに演舞をやり遂げられました。 騎射自体も大変素晴らしいかったのはもちろんですが、 どんなトラブルがあろうとも慌てず焦らず安定しているという 凄いものも見せてくれました。 選手達に声を掛けて落ち着かせたり、逆にハッパを掛けて気合いを入れたり 知り合いが訪ねてくるとその対応をしたり 大会運営側として会場中に目を配り、とても忙しくされていました。 今回の桜流鏑馬のレポートはここまでとしたいと思います。 来年も女性棋士達の素晴らしい流鏑馬が見られることを楽しみにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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