ベスト8へ
今日は公式戦3回戦。 朝は寒かったが徐々に気温が上がってきていい感じ。 相手は公式戦でまだ勝ったことがないが力量差はない。今日はベテラン投手が来ることもあって、正直、先発ではないかもと思っていたが、監督から3番・投手を告げられる。 試合前のキャッチボールでは肩の調子はよくなかった。しかも、前の試合が棄権でウチの試合が予定より早まったこともあり、肩が温まらない中、試合が始まる。 案の定、先頭打者にいきなり四球を与えてしまう。そのランナーに二盗を許し無死2塁のピンチ。球も走らず苦しい場面だったが内野フライ3つで何とかしのぐ。 その裏のウチの攻撃。相手投手は左サイドの軟投派。簡単に二死を取られた後、私が死球で出塁すると初球に二盗に成功。4番も死球で出て1・2塁となり、2球目にダブルスチールを決めて揺さぶる。 ここで2回戦の殊勲者である5番がライトスタンドへ特大のホームランを放つ!(スタンドと言っても、河川敷で白線が引いてあるだけです・・) 幸先良く3点を先制し、私は肩の調子が上がらず苦しみながらも3回を2安打無失点に抑える。4回からはいつものように後輩にスイッチ。で4回裏、相手守備のミスに乗じて2点を追加し、後輩も危なげなく無失点にまとめて5-0で勝利! 個人的には死球の後は、今季初三振を喫するなどノーヒットに終わったが、勝てたので良しとしよう。 これでベスト8進出。次の相手は何と私の弟が率いるチーム。お互いがB級で戦うようになって初めて公式戦で対戦することになった。 弟のチームは今日の試合を5人ほどで見に来てて、しっかりとビデオ撮影もしており、各打者の癖などをしっかりと研究するようだ。 お互いにB級に上がってからは「早く公式戦で対戦したいな」とずっと言っていたが、実際に決まると、やりにくい気持ちと楽しみな気持ちが半々くらい。 40歳間近が中心のウチのチームと、ほとんどが26歳の弟のチームとでは機動力には差があるが、実力的には変わらないと思っているので、守りに入らずチャレンジャーの気持ちで戦いたい。