|
テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:試写会感想録
まぁ、ぶっちゃけ、ネタバレいきなりすると、
「X-file」 なんですが、この手の映画としては、見せ方、演出手法が上手く、何より、「多分」本物のタイラー博士の表情がもぉーガチで怖いです。 パンフの裏にモザイク掛けて写してありますが、逆にそれが怖いって、煽んなよ!みたいな。 タイラー博士の娘は「アレ」に連れ去られたと、その時のパトカー車載のカメラで「多分」実際の映像が肝心な箇所で乱れるのは、お約束的な演出としても、怖いです、説得力があります、あの表情で語られると。 ガクガクブルブル。 しっかし、じわりじわりと、来る、怖さと申しますか。 吃驚、音とか映像で脅かす系の映画じゃないので、しんみりと、年末、ごゆるりと、恐怖を堪能されたい方にはお勧めな映画です。 結構、地味と言ってしまえばそれ迄な映画ですけどね。 そんなベースが地味な本題を、なかなか巧い編集技法で、最後まで魅せています。 映画の日とかにお勧めな映画でしょうか。 ホント、じんわり心に染みる、恐怖感が、なかなか宜しいので、鑑賞前の想像とは違い、意外と良作でした。 パンフの裏の記載事項に、 なお、記録映像の一部には、かなり衝撃的な映像が含まれる。 とか書かれていますけど、R指定じゃないのは、あまりグロ表現がないからでしょう。 こう、肝心な箇所で「多分」実際の「記録映像」が乱れるのが、代えって恐怖心を煽りますね。 ボイスだけ、不明瞭ながら聞こえるのが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月08日 22時01分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[試写会感想録] カテゴリの最新記事
|
|