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カテゴリ:農業を守れ
前回のブログはコチラ→2010年10月9日 いろは島(島の所属は長崎県松浦市福島)をバックに、水を張った水田のきれいかこと。 前回は3人の女性と話したが、今回は、農作業をしていた男性と話したところ、田植えは、小さ目の田植え機を使ってするそうで、昔に比べたら、苦労はそうでもないと言われた。 でも、こんだけの勾配。たいへんだよね。 棚田を見る人の中には、写真だけしか考えていない人もいるそうだけど、この棚田を守るために、農家の方々がどれほどの苦労と積み重ねてきたのかを、じっくりと考えてほしい。 もしも、この棚田が、10キロ先の玄海原発に何かがあって、耕作を放棄せざるをえないことがあるとしたら、堪えられないよ。 一段一段の田んぼの石垣。 手入れされている畦。 整備された水の流れ。 それを地域の共同の力で、歴史をかけてつくりあげてきている。 九州電力は、ただちにプルサーマル運転をやめるべきだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月07日 08時49分25秒
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