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カテゴリ:旅、紀行、行きたいところ
南三陸町へ。
現時点で、死者・行方不明者が1200人を超え、町内の避難者が約2700人、町外および県外への避難者が約1800人、建物被害は全壊3100棟を超える。 南三陸町の中心、旧志津川地区に入ると、「焼け野原」と言う言葉がそのまま当てはまるような現状が目に飛び込む。半年もたっているのにである。 津波到達の直前まで防災放送で町民に高台への避難を呼び掛け続け、自ら犠牲となった遠藤未希さん。 遠藤さんは、防災対策庁舎の2階で地震発生直後から「6メートルの津波が来ます。避難してください」などと防災放送で何度も呼び掛けた。 庁舎に残った約30人の職員のうち助かったのは10人だった。 下の写真は、その防災対策庁舎。 防災対策庁舎には、献花台が設けられていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月09日 22時12分31秒
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