駄々モレ。

昨日の記事を公開しようとボタンを押したところ、

『わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています』

というエラーメッセージが表示されて訂正を求められました。
別に官能小説を書いたり差別発言をテーマにしたわけでもないのに、なぜ？
よくよく読み返して考えてみると、

『なぜシャワーシーンや・・・があるのか？と言われても～』

文章の最初のほう、上記の個所“・・・”で「パンツがちらっと見える略語表現」（笑）を使っていたんですね。
楽天ブログだけの規制なのかどうかわかりませんが、いまどき「パンツがちらっと見える略語表現」でさえ、わいせつや公序良俗に反する言葉になるとは少しカルチャーショックでした。
最近の美少女系アニメやマンガで「パンツがちらっと見える」程度の状態がない作品ってあるんでしょうか？
『ロザリオとバンパイア』（特にＤＶＤ版ともなると）なんか、感想を書くだけでワイセツ扱いにされるんでしょうか・・・もしかして通報？？
エロの古典『けっこう仮面』とかなら、パンツがないから大丈夫だったりして。（爆笑）


で、話はここで終らなくて、修正し終えた本文を公開した翌日。
当該記事にはエロ系サイトからのスパム、つまりトラックバックが三つも付いてたというオチ。
いくら本文で言葉を規制しても、ブログ外部からワイセツなサイトからのトラックバックが来れば、それは楽天のほうで止めてくれるわけでもなく、ブログ主本人が個別に対応しないとダメだというお話ですわな。
「パンツがちらっと見える略語表現」とエロサイト、楽天としてはどっちを規制する必要があると考えるんだか。

いやはや、まったくバカバカしい。




こちらが一度はじかれた本文です。
『戦闘場面の意味について。』
http://plaza.rakuten.co.jp/zusi0k0blog/diary/201005070000/

（むろん、ネットのシステム的・法的な限界や楽天ブログの世間的な言い訳のための仕組みが、こうした現状を生んでいるのでしょう）