鉢に植えておいたハーブが、成長しました。
切って、コップ挿しました。
ちょっと、触れると、香りを発散し、癒してくれます。
さて、本日は、読み聞かせです。
読み聞かせで、先ず、大事なことは、作品選びだと思います。
作品が、聞き手を惹きつけないと、いくら、努力をしても、
聞き手は、乗ってこないですよね。
このことは、ちょっと、おやりになった方なら、経験済みですね。
だからと言って、聞き手の事だけでは、決められないですよね。
読むほうも、ほれ込むような作品がいいのですよね。
ほれ込んだ作品でしたら、何回練習しても、厭きないですからね。
作品選びが勝負と言う事ですね。
話が、少し飛躍しますが、
戦時中、真面目な文学作品での読書会が禁止された時、
童話で、読書会を続けていたと言う事を読んだ事があります。
童話には、そのテーマから、人間の真実を追究するものが
あるからでしょうね。
そういえば、読み聞かせではなく、国語の授業ですが、
下記の作品を扱おうと検討している方がいます。
これも、思いがあっての作品選びなのでしょうね。
尋常小学修身書より「佐久間艇長の遺書」
http://plaza.rakuten.co.jp/yotayotaahiru/diary/200706110000/
さて、具体的な作品選びについてです。
聞き手の年齢によって考えていますよね。
入学前の子供か、
低学年の子供か、
中学学年の子供か
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
大学生か。(この大学生が、講義を聞かないので、
半年、読み聞かせをしたら、
聞くようになったという話しを聞いた事があります・)
介護ホームなど。
研究会の仲間は、このホームに行って、
そのホームの希望者に読み聞かせをしています。
主に、絵本や紙芝居ですね。
文字だけではなく、絵が入ったものがいいようですね。
これは、入学前の子供・低学年の子供・中学学年の子供にも
考えてあげる必要がありますね。
今、大型の紙芝居が公立図書館にあるので、それを借りて
、それも利用しています。
次は読み聞かせの場所についてです。
家か
教室か
体育館などか
野外か
・・・・
・・・・・
・・・・
その場所に相応しいのがいいですよね。
さて、作品のテーマですが、時には、
深いものも入れたいですね。
いつも深いものばかりですと、
重くなってしまいますが、
1年に数度は、入れたいですね。
子どもの会ったいい作品は、子どもが
何十回、何日も
「読んで、よんで。」と催促してきますね。
そんな時、何度でも読まざるを得ないですよね。
(続きます)
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