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カテゴリ:・漢字指導
鋭敏・教育・送迎・苦楽・往復・純潔などの漢字語が
高学年・中学校などで出てきますね。 これらの漢字語を習得する時に、下のような学習を ベースにすると、面白いし、分かりやすいのではないでしょうか。 (2007・1・13の再録です) ・・・・・・・・・・・ 2字熟語・3字熟語・4字熟語などがありますが、これを構造的に見ると、面白いですね。 また、初めて直面した熟語(漢字語)の場合の意味を探る時の力になりますね。 いじめなども、構造的に見るという事が、 その克服の力になりますね。 さて、漢字語(熟語)の構造についてです。 まず、下の画像うをご覧下さい。 ![]() これは、漢字語を構成するそれぞれの漢字の関係を 考える資料です。 ここでは、先生の指示が、読みにくいので 下にアップしてみました。 ![]() 例として、長短が、上げられています。 子どもは、この漢字語を構成する『長』と『短』の関係は、 見つけると思います。 この時も、大人が教え込むのではなく、 子どもに発見させるようにすると良いですね。 そのような教育が、今、うんと大切ですね。 発見の喜び、これが学習好きを作るのですね。 見つかったら(分かったら)、問題をやって見ましょう。 やる中で、それぞれの漢字語が、 どのような構成になっているか、考えることになりますから。 同じ漢字を20字書く学習は、好まないが、 このような学習は、大好きでですね。 ![]() これも、漢字語を構成するそれぞれの漢字の関係を 考える学習です。 漢字語の構成の学習ですね。 ここでは、上の漢字と下の漢字の意味が 同じような漢字語の構成になっていますね。 これも教え込むのではなく、 子どもに発見させるようにすると良いですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鋭敏・教育・送迎・苦楽・往復・純潔などの漢字語は、 上のどちらに入るのか、 この事をすることも、漢字学習を楽しく、 効果的にするのではないでしょうか。 小学校では、この学習は、ほとんどの教科書でするようになりました。 しかし、それが、どれだけ指導されているか、課題はあります。 指導時間が、十分、確保されてないからです。 ですから、上のような問題をしてから、この問題の 学習に入ると良いでしょうね。 このような学習の指導時間の確保と 先生方の研修時間の保障が 今、何より大切ではないでしょうか。 本日のブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・7位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。 ![]() 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。上の意見を詳しく書いています。 ![]() ![]() * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。 1セット5過程に基づいた展開になっています。 1~6年生まで揃っています。
http://blog.livedoor.jp/yoursong2005/archives/51197013.html#comments
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