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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
効くと思っていた薬で、人の命が奪われる。
その患者数、28万とも言われています。 国は、これに対して、患者が救援して欲しいという声を 聞き入れませんでした。 TVを見ながら、涙が、にじみました。 さて、教育の問題、脳トレ、これに対する医学者の声、 日々、多くなっています。 100計算についても、多くの方が、注意してみるようになってきています。 これらの問題、薬では、使用上の注意がありますが、 脳トレ・100ますのメリット・デメリットを お書きになって、宣伝・販売した方が良いのでしょうかね。 さて、では、お前さんのやっていることは、どうですか? と、聞かれると、この事の関して、反省があります。 実は、一昨日の長編の時間的記述のサンプル作文の提示の仕方についてです。 その指導目標は、達成できているのですが、 今後、これを、どう発展させるのかそのネライが、明確に書いてありませんでした。 実は、このことこそ、研究会の仲間と声を上げて来たことなのでした。 このこととは、時間的な記述中心の作文教育の克服という事でした。 僕らは、『時間的記述の止揚』といっていました。 今までの作文教育が、時間的記述に重点が置かれてい過ぎると、 見てきたからです。 そして、コメントで、そのような声を戴きました。 それで、はっとした訳です。 では、時間的記述の止揚、これをどうしてきたか、それを 僕らがまとめた『小学生の作文教育』1・2・3年 (明治図書・絶版、再刊の準備をしています)の目次で、ご紹介致します。 この緑の線を引いたところで『時間的記述の止揚』について、ふれています。 緑線のところで、段落指導・説明文を書かせる指導を記述しています。 これは、時間的記述だけでは、書けませんね。 緑線のところで、物語文を書かせる指導を、報告しています。 又、何を書かせるか・・・・テーマの指導をしています。 これも、時間的記述だけでは、書けないですよね。 緑線の三大ニュースは、時間的記述の止揚になりますね。 緑線のところで、「起承転結」の「転」から書かせる指導をしています。 時間的記述の止揚になりますね。 人が、意見を出す、というときは、相当の思いがあって 出すのですね。 ですから、出された方は、それを、真剣に受け止めたいと、反省しています。 これは、子どもの場合でも、そうです。 子どもが、言っている事の中には、どういう思いがあるのか、 じっくり考えれるような教育がしたいですね。 * これは、このような教育ができればいいなあ、と、 今、思っているのであって、 僕の現職中の実践を反省しているのですよ。
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