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カテゴリ:・漢字指導
基礎を、確実に身につけることの大切さを痛感したことがありました。それは、時々、学ばせていただいています下記のブログを読んでです。 <教え子のKさんはみごと第一志望校・最難関大に合格です。偏差値30からの挑戦でした。>というのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/tutor49/diary/200802210001/
基礎を確実に学び、それが応用力につなげていいることを上記のブログで、学ばせていただいています。 このことは、具体的には、どういうことでしょうか。例えば、帯の漢字学習で、書いてみます。ご一緒にお考えくださるとうれしいです。(次は、帯の学習のプリントです。) ・タイ ・おびる ・おび の読み方がありますね。 意味は、A ・・・・・・おび B ・・・・・身につけて、持つ C・・・・・・細長い所 がありますね。(プリントの読み方の下にあります)この帯の学習で特に、おさえたいことは、この意味です。そのために、次のようにしてその帯はどのような使われ方をしたのか、上のA,B,Cに分類させるといいでしょうね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 次の帯は、どのような使われ方でしょうか。上のA,B,Cで答えましょう。 帯どめ 包帯 携帯電話 帯出 安全地帯 寒帯地方 帯封 亜熱帯 眼帯 声帯 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 帯の学習、このような意味と使い方があることをおさえること、これが基礎を確実に身につけることではないでしょうか。そうすれば、応用がきき、活用ができることになるのでしょうね。 このことからして、帯の書きの練習だけでは、基礎を学習したことにならないのですね。
* 易溶性・易燃性の読みは、エキネンセイ?イネンセイ?については、下記の27日のブログのコメント欄にご意見をお願いいたします。
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