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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
小4と小21の孫(男)が、来ました。一度、電車で乗り換えがあり、40分は、かかるので、本人たちは、神経を使ってきたようです。でも、元気できて、会うと、もう、喋りまくっています。 小2 「ぼくはこの頃、算数、全部100点だよ。先生が、変ったよ。1年生で、3年生より 大きい子がいるよ・・・・。」 小4 「僕の先生は、怖いよ。宿題を忘れると、怒られるんだよ。僕は、忘れないけど、忘れた子が、怒られているのを聞いていると、それで、おっかなくなるんだよ。・・・・・・」 そんな話を迎えにいった車の中でしているうちに家に着きまいした。11時前です。 「ああ、腹、へった。」と二人とも。僕は、夕食が遅かったので、朝食を取って、いません。育ち盛りの子は、朝食をとっても、腹がへるんですね。ちょうど、おばあちゃんが、タケノコご飯を作っていたので、早速、いただきました。 今日は、イチゴとさやえんどうを採りに来てのです。彼らが種をまき、イチゴの泥除けにビニールを貼ったのでした。 さて、採り始めてからのことです。イチゴは、ハサミで採ろうとするのです。「爪と爪でここを切ればいいのだよ。」というと、その通りにできました。 さやえんどうは、「左手で、ここを押さえて、右手でひねると、採りやすいよ。」と、教えると、これも、すぐ、マスターしました。 次に、大根の芯が伸びているので、これを摘んで、食べることにしました。これは、アブラナを取ったことがあるので、折れるところで採ることができました。 最後に、フキ採りです。 ハサミで茎の下から3分の2ぐらいのところで、切り出したので、 「バカヤロー。」と今日さんはどなってしまいました。あまりに、びっくりしたからです。 (その後、フキは、下の根本から切ることを話したら、その通りにできました。)
このことを、おばあちゃんに話したら、「初めは、ちゃんと教えないとだめですよ。そういうことが、重なると、びくびくした子になるんですよ。」と注意されました。 そうですね。初めてでは何も分からないからですね。丁寧に教えないと、だめですね。学校の授業も、そうなんですね。 やったことがない初めのことでは、できないことが、当たり前ですからね。ですから、できないことは、できるまで、教えることが、教育ですからね。 洗剤で米とぎ、このようなことがあるのかと信じられませんでしたが、昨日のフキ採りを見て、見たことがない・教えられたことがないと、こういうこともあるのだと、反省しました。 今は、新幹線授業、分かるまで、教えられているでしょうか。分かるまで教えられて、自己肯定感のある人間に育つのですね。 とにかく、ご訪問ありがとうございます。それが、今日さんの書く力になります。コメントいただければ、なお、うれしいです。 このブログの応援クリックを戴けますと、なお・なお、うれしいです。それは、下記のマークです。一日、1回有効です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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