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カテゴリ:・漢字指導
このことが、わかると、勉強ができるようになります。 それは、漢字学習のポイントが分かるからです。 つまり、漢字の意味の変転の視点が持てるからです。 そのことを、沖縄の6年の授業でしました。ご報告の3回めです。 人気blogランキングへ 応援の ポチしてくれたらランキング画面がすべて開くまで待ってね!!
成り立ちは、文図にあるように、原の最初は、<水が出るもと>でした。 それが、<水が湧き出る土地は、原っぱ>となりました。 これは、漢字の意味の変転ですね。 まず、このこと(漢字には、意味の変転があること)を頭に置いて漢字学習をするといいことを、学習して、確認しました。 だから「『原因』は、元に関係あるので『原』が使われたのだ」という発言がありました。 ここで 「『今朝のケンカの原因は、あなたにあるのよ。』と、お母さんに言われた。」 「僕が、漢字の勉強が嫌いだった原因は、漢字の意味の変転を知らないで、書きとりばかりやらされていたからです。」 「ぼくは、勉強ができない原因を知れば、だれでも、勉強がができるようになることを知りました。」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」などの発言がありました。
このように漢字は、元の漢字の意味から変わった意味で使われることがあるから、 そのことを頭に置いておき、漢字辞典を使って、調べると、 漢字の意味が理解できることも確認しました。 「漢字の意味の理解ができれば、後は、文法を使えば、、難しい文でも読解ができますね。」と、僕は、話しました。 「その文法の学習の中心は、主語と述語なのでよ。』と、付け加えて。 「ここで、それを学習する時間はないので、その文法は担任の先生と学習してくださいね」と、言って、別れてきました。 * 漢字の意味の変転については、下記の本の中の乗木養一の論文で詳しく書いてあります。 『子どもが変わる漢字指導』(田村利樹・紺屋冨夫・乗木養一 編著) ここにない時は、田村までご連絡ください。在庫があります。
* コメントをお寄せ下さい。(時間の関係で、返信は、していませんが、 勉強させて戴いて、次に生かします。感謝です。) それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。 作文の実践です。 下記で、以前に書いたブログが紹介されました。 作文の実践です。この 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 主述の関係とテーマ性
下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 基本的なことが、書いてあります。 漢字指導の羅針盤のようなものです。 それをもとにした実践は、本書に書かれているより、かなり進んでいますが・・・・・・。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
こちらは、1字・1字の指導の練習帳です。僕らが、作成したものです。
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