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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
昨日は、漢字指導法教育研究会(国字研)でした。発表者は、東京都私立啓明学園初等科の越後貫 あぐり先生でした。まだ、20代のお若い方でした。 この先生の発表をお聞きして、このような学校・先生のところに、子供を通わせたいなと思いました。 2年生漢字指導の発表ですが、1年生からの積み重ねによるものです。学習は、積み重ねですから、当たり前のことですね。 1年生の時は、窓から飛び出すような子がいたが、今は、落ち着いて全員授業に集中するようになったということでした。ビデオに集中している子供が、映っていました。集中している子供は、自信があるためか、大きく・ゆったりして見えます。 そのように落ち着くには、長期的に見通しを持ち、指導してきたことが、語られました。教育とは、こういうものであるということを20代の先生が、僕らに示してくれました。 でも、「その中心にしたのは、1セット5過程の漢字指導でした。」と話されました。 この1セット5過程の中には、子供が、 話す。 聞く。 書く。 文を書く。 考える。 の学習が含まれ、漢字指導を通して、それらができたということでした。 このことは、学習のルールを作ることにつながり、他の学習にも適用され、それで、子供たちが落ち着いて学習するようになったとのことでした。 騒がしいクラス、これは、学習のルールができてないことから起こります。 それを1セット5過程の漢字学習で身に着けさせたということです。 1セット5過程の漢字学習を9月、東京都杉並区の小学校で僕は、出張授業をしました。それが最下欄に紹介してあります。 下記、クリックして応援していただけますとうれしいです。
ぷろっぷ 松小 - 松ノ木小学校・学校支援本部 - http://trt3.floppy.jp/matsunoki/%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e6%b4%bb%e5%8b%95 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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