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カテゴリ:・漢字指導
「漢字の学習が不十分な子」 「いつか分かるだろう」と放っておかれた子は、 漢字語が多いい教科書の授業は、外国語で授業を受けているいるようなものです。」 榎本先生は、以前、このようなこと書いています。
それから、次のような社会科教科書の記述を提示しています。 <・・・・・大仏づくりに必要な大量の銅や金、木材などの物資と、作業にあたる大勢の農民を全国から集めさせました。また、高度な技術をもつ朝鮮からの渡来人の子孫を、工事の責任者として任命しました。・・・・>(『聖武天皇、大仏をつくる」-6年生社会・教育出版) 漢字でいっぱいですね。 ですから、本当に学力の向上を考えるなら、現在のような漢字指導は、 考えなおさなければならないのですね。
同一漢字を10字書き、そのドリルで終わっているようでは、 漢字の力は、ちゃんと着きませんですね。 ドリルをいやがらない子どももいますが、中には、拒否反応を起こす子もいます。 ですから、教え方の研究が必要なんですね。(続きます)
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木偏は、ハネルのか・・ハネナイのか
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漢字が分からなかったら、外国語になるとは、思いもしませんでした。
(2014.09.30 22:45:59)
龍鳳麟さん
>漢字が分からなかったら、外国語になるとは、思いもしませんでした。 ----- * 僕は、パソコンを習い始めたころ、クリック・ポインター・・・・が分からず、苦労しました。 言葉が分からないと・・・・・・・ですね。 (2014.10.01 07:41:25) |