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葡萄品種「グルナッシュ」「シラー」「サンソー」「ムールヴェ―ドル」度数12.5% ワインコネクションで先月のプロモーション(値引き)の一本「Marius Peyol Cotes de Provence Rose(マリウス・ペイヨル コート・ドゥ・プロヴァンス ロゼ」2020年 です。 特にキャップのデザインが春らしい花柄でこれに特に魅かれて買いました(29ドル/2500円くらい) フランスの三大ロゼワインの1つ「Provence Rose(プロヴァンス・ロゼ)」は南フランスのプロヴァンス地方で造られる辛口のワインで、バカンスの時に特に中華に合わせて飲むのが人気と何かで読んでから、中華や和食に合わせてプロヴァンス・ロゼを飲むようになりました。 でもやはり南フランスのワインであれば、同じくプロヴァンス地方「ニース」の野菜煮込み料理「Ratatouille(ラタトゥイユ)」に合わせるのが最高のマリアージュのはずです。 この料理の名前は2007年公開のディズニー映画「レミーのおいしいレストラン」の原題が「ラタトゥイユ」だったことで初めて知りました。 映画は今は亡き天才シェフ「グストー」に憧れたレミー(ネズミ)がやって来たパリのレストランで、母の遺言に従ってこのレストランで働く見習いシェフ「リングイニ」と2人でパリ一番のシェフを目指す奮闘物語です。 レストランの名前は「グストー」なので天才シェフが開いたお店で「リングイニ」は実はそのシェフ兼オーナーの息子であったという設定です。 2人の共同作業による料理が徐々に評判になる中、以前「グストー」の料理を酷評した批評家の「イーゴ」がレストランに訪れます。そして彼に出した料理が「ラタトゥイユ」です。フランスではありふれた家庭料理ですが旬の食材を使い心を込めて作った料理を一口食べたイーゴの脳裏に自身の子供時代の記憶が瞬時に蘇り、評論姿勢を反省したイーゴはレストラン「グストー」を絶賛する評論を発表しハッピーエンドとなります。 そして漫画「マリアージュ 神の雫 最終章」の6巻目で「ラタトゥイユ」の本格的な作り方を紹介しています。 ①ニンニクをつぶしてオリーブオイルで炒める(つぶすのが重要) ②玉ねぎのみじん切りを弱火でパチパチ音がするように炒める ③芯をくり抜いてざく切りにしたトマトを加える ④そして別のフライパンでズッキーニ、茄子、パプリカの順で炒める (一つずつ炒めるのが重要) ①~④を混ぜて煮込んで出来上がりです。 そして漫画の中でラタトゥイユに合わせたプロヴァンス・ロゼは「シャトー・ド・ロムラード・キュヴェ・マリー・クリスティ―ヌ」2013年でした。楽天市場で調べてみると2千円くらいです。 ①~④の手順だけと思っても「本当にそれ風に作れるかなぁ・・」と思ったままなので、これは近々に是非挑戦してみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.13 14:36:03
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