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テーマ:ドイツ(629)
先週の日曜に買ってすぐ新鮮なホワイトアスパラガスをと思っていたのにドイツワイン探しをしているうちに1週間が経ってしまいました。
Himmelreich Selbach (ヒンメルライヒ ゼルバッハ」 29.8ドル(通常価格は38ドル) 「ワイン・コネクション」でドイツワインは3種類あって、そのうちの一本がプロモーション(値引き)になっていたのと、ラベルに「Riesling Kabinet(リースリング カビネット)」と表示があり探していたのがリースリングだったので「カビネット」の意味が分からないままこの一本を選びました。後でカビネットを調べると「100mlの果汁の中にどの程度の糖度が含まれているか」という「エクスレ度」の割合だそうでカビネットは一番低く67-82で最高の物で154となっていました。 以前にドイツレストランで何回か食べた「ホワイトアスパラガス」は切らずに一本のまま茹でて出されていたので、そうしようと思ったのですが我が家にある鍋には収まりませんでした(汗) ドイツ繋がりでソーセージも焼き、ワインを一口飲むと甘味が口の中に広がってちょっと残念な感じです。ボトルの裏のアルコール度数を見ると10.5%で甘さに納得です。これも後で調べるとドイツモーゼル地方で造られるリースリングは度数は9度以上の甘口が定番のようです。「何でも勉強です。。」 肝心のアスパラはまずソースも何も付けないで食べてみると、アスパラってこんなに甘味があったのかと思うほどの美味しさでワインとの相性もまずまずです。その後オリーブオイルと塩をかけたり、マヨネーズをベースにしたソースを付けましたが、初回としては合格点だったと思うので、今週土曜の「お家ご飯」の時に「自慢の一品」として出そうと思っています。 ネットでドイツのホワイトアスパラガスの画像を検索するとドイツワインと一緒の一枚を見つけました。左が葡萄品種「シルヴァーナー」でシンガポールでは見つけるのは難しいと思いますが、出来ればこの一本と合わせてみたいです。 もう一枚のネットからの写真です。こんな風に切らずに一本のままでお皿に乗せたかったのですが・・。ドイツレストランで出された一品はソースがもっとシンプルな感じで緑の香草もかけていなかったと思います。真っ白で繊細な感じの逸品に目を見張ったのが今でも良い思い出です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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