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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.12.01
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 今年も残すところ一ヶ月になり、今年の読書を振り返ると「百田尚樹」著の「新版 日本国紀 下」の第12章「大東亜戦争」と第13章「敗戦と占領」で「戦争とは?」や「終戦直後の日本の混沌」について新たな情報やまた深く考えさせられる記述が多々ありました。



 占領当時のGHQによる日本人に戦争責任を植え付ける「洗脳作戦」については現存する書類の名前も挙げ、自分自身も過去において又は現在に至ってもその影響を少なからず受けていると思える事に気付き衝撃を受けたというのが正直な感想です。

 この本を読み終えたのが今年の安倍元首相の銃撃事件の後「旧統一教会問題」が大きく報じられた時でGHQ政策との関わりも勝手に推測したりしました。

 第13章の中に「占領軍と朝鮮人の犯罪」について下記の記述があります。

 『戦後GHQの政策が大いに関与して朝鮮人を特別扱いしました。どんな犯罪や略奪行為を犯してもそれを警察が取り締まるのは難しく(拳銃の保持を許可されていなかったため)また
新聞で批判する事は許されませんでした。』犯罪の詳細を読むと切なくなります。                                                                                                                            

 その理由はGHQが「日本人は朝鮮人を奴隷扱いしていた」という誤った認識を持っていた事と朝鮮人が「自分達は戦勝国に値する」と自称していた事にあるようです。

 安倍元首相の祖父である「岸信介(1896-1987)内閣」が誕生したのは1957年で56代、57代と3年の任期を務めています。旧統一教会との付き合いの始まりは岸信介元首相の時代からと言われていますが、強く洗脳の影響が続く時代だったのかとあれこれ推測してしまいます。


 近々ではワールドカップの「旭日旗問題」など今なお「戦犯」という言葉がネットの記事にあると何だかやるせないですが、少なくても百田尚樹氏の本を読んで、大東亜戦争で日本が果たした「正」の効果(アジアで多くの国が欧米の支配から独立した事など)、歴史を以前より俯瞰出来た事、そして日本という国がもっと好きになったことが大きかったと思います。

  

 






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最終更新日  2022.12.01 13:57:01
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