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テーマ:プロ野球全般。(13258)
カテゴリ:シンガポールから日本のこと。
![]() 昨日のソフトバンク対オリックス最終戦9回表で近藤選手の意地の一発が出て、これで楽天の浅村選手、ロッテのボランコ選手に並び本塁打王1位の26本となり、今日の楽天対ロッテの最終戦でどちらかがホームランを打つのか楽しみです。 今年ソフトバンクに口説き落とされ日ハムから移籍した近藤選手ですが、2012年から2022年までの日ハム時代の成績と今年の成績を比べると年俸に見合う十分な活躍ではと思います。 今年、87打点で「打点王」ですが日ハム時代の最高打点が2018年と2021年の69打点です。ホームラン数も日ハム時代は2021年の11本が最高です。打率は今年オリックスの頓宮選手が3.07でトップで近藤選手は4厘足りず2位となり「三冠王」は逃しましたが、来年史上9人目の三冠王を目指して欲しいものです。 改めてこの成績の違いはコーチ陣によるものなのか、個人の移籍によるモチベーションの高まりなのか興味深いものがあります。 そしてパリーグファンとしてはCS進出をかけた今日の楽天対ロッテ最終戦は興味深く、共に12勝12敗の戦績で今日の勝利は?と浅村選手とボランコ選手の意地の一発にも期待して6時の試合開始が待ち遠しいです。 余談ですが、先日ロッテ球団のスタジアムアナウンサーの谷保恵美さんが33年間の勤務を終了させ、そのセレモニーを見て私も熱い気持ちになりました。多くの美声のファンにも支えられ「継続する事の意味」を深く感じさせられました。今日は楽天モバイル球場で観客と熱い声援を送るのかなぁと想像します。 2023年はWBCの世界一に日本中が熱狂し、セリーグでは阪神が18年振りのリーグ優勝、そしてパリーグはCS進出に最終日までもつれこむという展開で、今年一年、プロ野球には本当に楽しませてもらいました。日ハムファンとしては来季はCSに絡む試合が出来る事を切に願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.10 12:15:25
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