|
テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:シンガポールから日本のこと。
今朝の「スポニチアネックス」の記事に日ハムの新球場「エスコンフィールド」と周辺施設の「Fビレッジ」の3月30日から半年間の来場者数が目標の300万人を超えて303万人でそのうち28%が北海道外の来場者で行楽地としても選ばれた傾向にあるとありました。
そして営業利益は2019年の札幌ドーム使用の時の9.5億円から今年の予想は242%アップの26億円を見込んでいるそうです。増益分はチームの新戦力の獲得やチーム強化費に充てられる他、球場のハード面の新設、改修も積極的に行うという日ハムファンにとっては嬉しい情報です。 記事では営業利益を押し上げた理由の1つに日本ハム本社の看板商品「シャウエッセン」を使った商品を紹介していて、調てみると一押し商品がホットドッグでした。エスコンフィールドだけの販売でドッグパンは北海道産小麦を使用、来年は是非北海道産クラフトビールと味わいたいものです。 確かに野球と言えばホットドッグで、昨年の日記に下記の事を書きました。 『1860年頃アメリカに移住したドイツ人が鍋で温めてドイツのフランクフルトソーセージを売り歩く姿が日常化していた時、熱いのでそれをパンに挟んで売っていたそうです。当時は横長のソーセージの形から「ホット・ダックスフント・ソーセージ」と呼ばれ、野球場でも売られていました。たまたまニューヨークの野球場で漫画家「タッド・ドーガン」がこの食べ物の絵を新聞漫画に載せようと描きますが、ダックスフントの綴りが分からす簡単な「ドッグ」を使ったというのが有力説のようです。確かにダックスフントは原産がドイツで綴りはDuchsfundなのでちょっと難しいです』 そして日本にホットドッグを紹介したのは野球の神様「ベーブ・ルース」で1934年の事です。当時ソーセージを初めて見た日本人は食べずにパンだけを食べたという逸話も残っているようです。 記事の内容に戻って、会見に登壇した前沢取締役事業本部長は「2018年から26憶円の営業利益は公約していて、今年一年目から達成できたのはスタッフ、お客様、パートナーのお陰でそういう意味では今年は80点」と控え目な評価をしています。有言実行力を感じ、来年が100点満点になるように大いに期待するところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.14 09:43:16
コメント(0) | コメントを書く
[シンガポールから日本のこと。] カテゴリの最新記事
|