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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.04.26
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 今朝のNHKあさイチの「プレミアムトーク」は「虎に翼」で法学部で寅子と同級生の花岡悟を演じる「岩田剛典」さんでした。「三代目J SOUL BROTHERS」のメンバーである事を初めて知りましたが、歌手(作詞も)、ダンサー、俳優と絵も描くというマルチな才能の持ち主である以上に画面上の爽やかさに朝から得をした気分になりました。

 そして更に気分が上がったのは主題歌「さよーなら またいつか!」を書き下ろし歌う米津玄師さんの録画での登場で、ドラマの脚本を熟読して曲作りをした秘話や歌詞に込めた思いを披露してくれました。

 MCの博多大吉さんも「初回に聞いた時から耳になじむ凄い歌」と絶賛で、私も初回から回を重ねるごとに元気が貰える歌と思っていたので曲への思いに興味深々でした。

     

 印象深いシーンを尋ねられ、寅子が当時は当たり前だった結婚して良い妻、良い母親になるという人生に対して母親に自分はそういう道は進みたくないと強く訴えたシーンと答えた後で特に歌詞の中に思いを込めた言葉は「100年」と話しが続きました。

 今日落ち込んだり挫けそうになった出来事も時が流れ、もし100年後も生きていたとしたら(または自分の人生の一部が誰かに引き継がれていたとしたら)全く忘れ去っているか取るに足らないとても小さな事と思えるのでは・・と。納得するとともに前向きな元気を貰える言葉です。

 改めて歌詞をネットで見てみると「知らねえけれど さよーなら」「消え失せるなよ さよーなら またいつか」「空に唾を吐く」等ちょっと荒っぽい言葉もあるけれどそれが全く曲の邪魔にならず明るい気持ちにさせてくれるのが米津玄師ワールドなんだなぁと。

 個人的には20年間四季のない国シンガポールで暮らして、今年本帰国し雪解け後の春の景色に毎日感動している私にとっては最初の一行「どこから春が巡り来るのか、知らず知らず大人になった」が沁みました。日本にいた時は春の芽吹きは当たり前でしたが、実はこれは当たり前の事ではなく特別な事なのだと思い知らされました。

 3月で終了した朝ドラ「ブギウギ」は正にプロフェッショナルな歌と踊りで楽しませてもらい、女性初の弁護士というテーマはちょっと地味かなぁとも思ってテレビはつけていても主題歌を聞いた後はじっくりと見ていませんでしたが、主題歌に触発されて9月までしっかりと見るつもりです。








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最終更新日  2024.04.26 13:06:06
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