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テーマ:ワイン大好き!(30819)
カテゴリ:本帰国で再発見!
昨日のヴィノスやまざきでのワインセミナーは「新大陸 or 旧大陸 あなたの好みは!?~蔵直逸話で深まるワインの世界~」で、旧大陸は①フランスのラングドック地方の白(シャルドネ 樽熟成)、②ボルドーの赤(メルロー100%)、③イタリアのトスカーナ地方の赤(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー)の3種類、新大陸は④アメリカのカリフォルニア州の白(ルーサンヌ100%)、⑤チリのマイポ・ヴァレーの赤(メルロー100%)、⑥アメリカのナパ・ヴァレーの赤(カベルネ・ソーヴィニョン100%)の3種類でした。
個人的に興味を持ったのは④のカリフォルニア州にあるワイナリー「ウォーターストーン」の本来は補助品種であるルーサンヌ100%の「エクストラ・エディション ホワイト」で店主の説明では一部木樽で熟成させているということです。木樽効果で檸檬イエローに若干深みがあり、クリーミーな口当たり、程よい酸味のバランスがある美味しいワインでした。 ルーサンヌを改めて調べてみるとフランスのローヌ地方で栽培されA.O.Cシャトー・ヌフ・デュ・パプやA.O.C。エルミタージュで使用が許可されている品種で、なかでもA.O.Cシャトー・ヌフ・デュ・パプではルーサンヌ主体の高品質なワインが造られ、10年以上寝かせることでルーサンヌが持つ本来のポテンシャルが発揮されるワインもあると説明があります。これは試飲だけでなくじっくり味わって飲みたい1本で、お店に買いに行こうと思いますがその際に店主に相性料理も聞いてみるつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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