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テーマ:北海道のおいしいもの(1838)
カテゴリ:本帰国で再発見!
先月、札幌JR駅構内にある「どさんこプラザ」のイートイン・コーナーで北海道産ワイン(北島秀樹のケルナー)を試飲した時に単品メニューにあった「蝦夷鹿のテリーヌ」が気になり、店内での販売状況を見に行って来ました。
北海道白糠町産 北のジビエ中華まん 378円 蝦夷鹿とクルミのテリーヌ 940円(80g) テリーヌの説明に「アクセントにクランベリーを忍ばせ、クルミの食感とベリーの酸味が赤ワインとよく合います」とあります。他にも蝦夷鹿肉を使った製品ががあるかどうかあれこれ見ていると、インパクトのある黄色のパッケージの「エゾシカ肉の旨み、ぎゅっと凝縮。北海道の新たなご当地グルメのえぞしか肉まん」を見つけました。まずは手頃な値段の物からお試しと1個購入しました。 早速電子レンジでチンしてふっかふっかの肉まんを赤ワインのアテで頂きましたが、何とも言えない絶妙な蝦夷鹿肉と餡の味わいです。材料は全て北海道産で特に餡には幻の玉ねぎ「札幌黄」が使われているのもこの美味しさの理由のようです。 蝦夷鹿肉について調べてみると2000年代からハンバーグや加工製品などのご当地グルメとして普及し始め、2010年から毎月第4週の火曜日を「シカの日」と定め需要拡大に取り組んでいるようです。エゾシカは北海道全域に生息していて繁殖率も高いようなので食材として頂くのは「一石二鳥」という感じです。おまけに牛のレバーをしのぐ鉄分を含んでいる事、脂質が低い事が栄養面で特筆すべき事のようでエ蝦夷鹿肉を習慣的に食べない手はない!という感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.13 11:59:00
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