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カテゴリ:広島東洋カープ
本日中日とオープン戦が行われ、またもや3-1で敗れました。
打撃陣は相変わらず低調で、決して三振取るタイプではない朝倉に3奪三振も喫してしまいました。 投手の中で目立ったのはサファテで、152キロの直球を叩き出すなど2奪三振を奪いましたが、今回は暴投するなど色々な面で騒がせる投手ですね。 騒がせてくれるのは球速と三振の数でお願いします。 徐々に内容が良くなってきたのが今井、比較的安定した内容で徐々に評価が上がってくるかもしれませんが、球威がないだけにこの投手は短いイニングの方が向いているのではと思います。 新人の中村恭平は、いつも通りピンチを迎えるも力でねじ伏せる投球で2回を投げて無失点ですが、やはり疲労してきた時は打ち込まれる可能性が高そうですね。 ただ、思ったほど制球が酷く、四球で自滅するといったタイプの投手ではないところが良いなと思います。 逆に社会人出身の岩見は球の出どころが見にくい投手とのことでしたが、思いのほか三振を多く取っており、思っていた印象とは違うタイプでしたね(どちらかというとこちらの方が死球を多く出していますね)。 一方野手陣は3安打にとどまり、赤松のマルチ安打と盗塁のみと独壇場でした。 得点はベテランの倉だけという若手の奮起を願っている首脳陣の期待とは大きく異なる試合でした。 少し気になるのが廣瀬、くどうも弱点が見破られているのかここまで三振が多いのが気にかかります。 たかがオープン戦ともいえど、この時期は打ち損じてしまうというのならばともかく、三振をするというのは全く球が見えていないということで、少し引っ掛かります。
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最終更新日
2011.03.02 22:27:32
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