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カテゴリ:広島東洋カープ
『広島二軍選手の診断』
オールスターは1-2とセリーグの負け越しが決まってしまいましたね。 勝敗にはこだわらない試合だと思われがちですが、実はこの勝敗によってドラフトの優先権が決まってしまうので、フロントや首脳陣にとっては本当は真剣にやってほしいのでしょうけどね・・・。 とまあ横道はこれくらいにして、広島の若手野手を調べてみたいと思います。 『堂林翔太』 オールスターで出場し、2三振を喫したようにやはり昨年同様にミート力の低さが目につきますね。 250打数で73三振でミート力は3.42とかなり低い数字を記録し、選球眼も.329とこちらもかなり低い数字を記録しています。 また、長打力も昨年は.100を少し越えたあたりで推移し、今年も.080とさほど長打力のある選手ではなく、正直伸び悩みの感が否めません。 自分がどのような選手になりたいのかをもう一度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。 『庄司隼人』 こちらも堂林同様今のところはさほど大きな特徴があるわけではありませんが、ミート力や選球眼はプロの水に慣れたのかそれぞれ6.69、.483と引き上がっています。 ただ、盗塁数は0と足が速いわけでもないだけに何か打撃で特徴がないと一軍昇格は難しいかもしれませんね。 今回は期待の二人を書かせてもらいましたが、結構辛辣な文章になってしまい申し訳ありません。 ただ、二人ともまだまだ二年目であり、本来は二軍でもレギュラーになるのは難しい立場です。 今は優先的にチャンスを与えられているだけに何とか自分を引き上げてもらい、一軍へと昇格してもらいたいですね。
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