|
カテゴリ:レンジャーズ
本日のレンジャーズは6-2でエンゼルスに勝利し、明日ワイルドカード1位となったインディアンスとの対戦を賭けて直接対決を行います。
先発ダルビッシュは5回3分の2を投げて8奪三振2四球、batted ballは5:4:2といつも通りの投球で2失点、残念ながら二死からピンチを作って降板となりましたが、それはまだダルビッシュが真のエースだと認められていない証拠でもあります。 今年の与四死球率は3.78と一年目(4.66)に比べて向上したものの、まだまだ悪い数字であり、暴投も7つを数えるなど制球難であることには変わりなく、現状まだまだ球威で手痛い一発を喰らうもねじ伏せる投球です。 若手の剛腕投手ならばともかく、ダルビッシュはもうそんな年齢ではなく、こちらが期待していた程の成長はなかった感があり、もう一歩上の段階へ歩んでもらいたいものです。 来年は是非、真のエースとなるために球威で抑え込むだけでなく、ゴロを打たせて取る技術と制球力向上を掲げてもらいたいなと思います。 勿論、プレーオフに出場できればそこでも意識してもらいたいと思います。 一方野手陣は1点ビハインドの5回、先頭ピアジンスキーが二塁打で出塁した後、ソトも四球で歩いて一二塁、失策もあって一死二三塁となった後にジェントリーがセンター前タイムリーを打って逆転に成功、6回には二死からベルトレ、ピアジンスキーの連続安打の後、ソトのタイムリー二塁打で3点目、7回には先頭ジェントリーが内野安打で出塁すると、すかさず本日2個目の盗塁を決めた後にマーティンの犠打で三塁へ。 その後にキンスラーのタイムリーヒットで4点目、更に節目の30号となるベルトレ、9号となるソトの一発が飛び出して6点をあげました。 今日光っていたのはジェントリー、タイムリーに2盗塁に内野安打と持ち味の俊足を活かして縦横無尽の働きぶり。 近年打撃力向上が目覚ましく、今年も打率.280、OPSも自身最高となる.761を残し、盗塁も20を越えてキャリアハイの成績となりました。 短期決戦ではデータに揺らぎが出がちで今好調の選手を使った方が良いと思います。 明日の先発はレンジャーズがペレス、レイズはプライスの両左腕と発表されています。 今年大きく成長し、一番の安定感を持ったペレスに最初の望みを託したいと思います。 頼むぞペレス!!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.30 21:51:24
コメント(0) | コメントを書く
[レンジャーズ] カテゴリの最新記事
|