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カテゴリ:レンジャーズ
『1イニングの落とし穴』
本日のTEXは5-6でHOUに敗れました。 先発シェッパーズは3回まで好投していましたが、4回に四球を出すとそこから2連打の後にコーポランに犠飛を打たれ、ドミンゲスがタイムリーを打たれた後にグロスマンに痛恨の3ラン本塁打を浴びて5失点、しかしそれ以降は死球を与えただけで安打を打たれることなく、本当に勿体ないイニングとなりました。 batted ballは11:5:2とゴロを打たせることができており、投球内容も良かっただけにシェッパーズ本人にとっても悔しいのではないでしょうか。 やはり球種が少ないだけにツボに嵌るとやられてしまうのではないでしょうか。 二番手フィゲロアは二塁ゴロとセンターフライに打ち取った後にトールソンと交代、そのトールソンはアルテューベに安打を打たれ、更にカーターに四球を出すなどバタバタしましたが、何とかコーポランを投ライナーに打ち取り、次のイニングはグロスマンに二塁打を浴びたものの2三振とファウラーの一塁ゴロに打ち取って無失点に抑えました(batted ball1:0:3)。 しかし、同点に追いついた直後の10回、クローザーのソリアーが登板したものの、一死からカストロに三塁打を打たれた後にアルテューベに犠飛を打たれて敗戦投手となりました(1:1:1、内Fは1)。 やはりリリーフ陣の弱さが否めず、トールソンは無失点に抑えたもののライナーを打たれて不安定、ソリアーはスピードが戻ってきておらず、今日も長打を打ちこまれてしまいました。 ハリソンが戻ってきたらシェッパーズをリリーフに再転換したいかなという印象で、他にはフェリスの復帰やバーンズ辺りの成長に期待したいところですが、バーンズは3Aでも炎上していますね・・・。 一方野手陣は初回に一死からアンドラスが四球で歩くと、フィルダーがライト前ヒットで続いて5番に座っているクーズマノフがあまり良い辺りではありませんでしたがタイムリーヒットを打って先制、2回は先頭マーフィーが二塁打で出塁した後、マーティンが内野安打で続いた後にアレンシビアの遊ゴロで2点目。 5失点の後の4回裏はマーフィーが四球で歩き、マーティンがセンター前ヒットで続き、アレンシビアの併殺打の間に三塁走者が生還して1点を返し、8回はアンドラスの四球の後にリオスがタイムリー二塁打で1点を返し、9回はモアランドの代打チョイスがバックスクリーンへの本塁打を打ち込み、遂に同点に追いついたものの、直後に失点して敗れました。 1点ずつ返していきましたが、全体的に繋がりがなく、大量得点できませんでした。 特にアレンシビアは全く打てず、クーズマノフに5番はやはり荷が重く、10回裏の一死一三塁の場面でもボール球を立て続けに振って三振、8回はリオスが二塁打で出塁したものの、三盗を試みて一気にチャンスが消失、打席にはフィルダーが立っていただけに無理して盗塁する必要があったのか疑問符がつきました。 個人的にはやはり秋が中軸に持ってきて、今調子の良い俊足でパンチ力もあるマーティンを1番に据えた方が良いのではないかと思うのですが・・・。 今日は4回の表の失点や野手陣がもっと考えて攻撃を行えば勝てた試合なだけに非常に悔しい敗戦となりました。
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最終更新日
2014.04.13 16:50:14
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