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広島カープ考察

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2014.09.05
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カテゴリ:広島東洋カープ
 『新エース、新4番誕生か』

 本日の広島は8-0で横浜に勝利しました。
先発ヒースは横浜打線を完全に手玉に取り、長打も松本の二塁打のみで安打自体を4本に留め、5奪三振1四球で無失点と好投して球数も91球とまだまだ余力を残して降板しました。
batted ballは9:5:1(内F1)と今日もゴロを打たせる投球を実践するなど素晴らしい投球で勝利投手となりました。
アメリカではここまでGB投手ではありませんし、データを見る限りでは長打も結構打たれる傾向にありましたが、ここまで好投できる点はやはり制球は緻密ではありませんが低めに集まるタイプの投手であり、変化球も一通り持った投手である点、日本人打者はアメリカの打者程アッパースイングをしてこない点、当てるのは上手いものの選球眼はあまり良くなく、非力な日本人打者相手だとマッチするのか、四球もあまり出さない上にGB投手に化けるなど非常に安定感のある投手へと変貌しています。
広島に新たなエースが誕生したと言っても良いのではないでしょうか。
これからはヒースを中心に先発ローテションを組み立てていくべきで、ヒースなら確実に試合を作ってくれるという安心感があるように思います。
二番手中田は1回を投げて無失点(2:2:0)、最後は中崎がゴロを打たせる投球で無失点に抑えて試合を締めました(3:1:0)。

 一方野手陣は初回に先頭堂林が四球で歩き、菊池がヒット、丸が四球で歩きながらもロサリオが併殺打を打ち、1点は取るものの煮え切らない展開、しかしながら4回は先頭丸がヒットで出塁すると、盗塁を決めて二塁を陥れ、続くロサリオがタイムリーヒットを打って汚名を返上、そこから二死となりながらも田中が死球で歩き、続く石原が2点タイムリー二塁打を打って二死から2点を追加、続くヒースもタイムリーヒットを打ってこの回一挙に4点を奪う攻撃を見せ、先発高橋尚成をKOしました。
7回には加賀から一死となったところで菊池がヒットで出塁すると、二死となるもロサリオがタイムリー三塁打を打って1点を追加、8回には田中がヒット、石原が四球を選んで一死一二塁とした後、代打鈴木誠也が2点タイムリー二塁打を打って8点目、久々に攻撃が繋がりました。

 しかし、ここであえて苦言を呈するとすると、このように巨人戦から解放された後にこうやって完勝できるということはやはり萎縮していたんだなということに他ありません。
前回は昨年の巨人とのクライマックスシリーズの試合でもそうだったと触れましたが、よく考えてみると昨年のレギュラーシーズン後半での中日との直接対決(ナゴヤドームでの試合)でもやはり固い動きが目立ち、やはり萎縮していましたね。
これまでBクラスに甘んじていたことに加え、若い選手が中心なので経験が少ないのかもしれませんが、萎縮していては何も始まりません。
チャレンジャーだという気持ちはいったん捨て、あくまでも一球団との対戦だという意識で試合に臨めば良いのではないでしょうか。
以前に書かせていただきましたが、この壁は首脳陣ではどうすることもできず、プレーしている自分たちで乗り越えるしかありません。

 また、個人的には『真の4番打者』が広島には不在じゃないかというニュアンスの意見をかなり前に書いたような気が書いてませんかね^^;しますが、その4番打者の候補としてロサリオが今日の試合で急浮上したように思います。
巨人との3連戦でただ一人躍動し、そして今日も拙攻ムードを振り切るタイムリー2本放ち、打線の中心的存在と呼べる働きを見せました。
中心的存在となるエースと4番が外国人という稀有なチームとなった広島ですが、ようやく中心となる存在が出てきただけに、これからにより一層期待したいですね。







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最終更新日  2014.09.05 23:15:14
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