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カテゴリ:レンジャーズ
『上位喰い』
本日のTEXは12-3でLAAに勝利してこれで7連勝です。 先発はベーカーの登板回避によってチャンスを得て見事勝利投手を手にしたボニーヤ、正直LAA打線に通じるのかどうか不安はありましたが、5回を投げて4奪三振4四球(うち2四球は初回に与えた四球)でボーシュに浴びた2ラン本塁打のみの2失点に抑え、またまた勝利投手となりました(6:4:1)。 マイナーでのキャリアは基本的にリリーフを務めている投手で、成績自体はあまりパッとしないものの、案外先発の方が良いのでしょうか? 確かに昇格してきた投手は皆リリーフ投手なので、何人かは先発として育成しても良いかもしれませんね。 二番手クラインは1回を投げて2奪三振も2四球と課題を残しましたが無失点(1:0:0)、三番手ロスはすっかりリリーフに降格して役割も今日のような大量得点での登板と、主力投手の一人としては寂しい限りではありますが、こういう場面で登板しても先頭バックにヒットを許し、二死からクロンにタイムリー二塁打を浴びて1失点、更にピンチは続いてナバーロにヒットを打たれるも相手の走塁ミスに助けられて何とか1失点と寂しい内容に終わりました(2:2:1)。 今年は先発投手として務めてきましたが不振が続き、3Aに降格してまた昇格してきましたが、ここでも活躍することができずにいます。 このままだと来年は25人ロースターに入れないのではないでしょうか。奮起して欲しいところです。 四番手エドワーズは一死からキャンパナ、マクドナルドに連打を浴びましたが、後続を抑えて1回2奪三振無失点に抑えました(0:1:2)。 最後はクラウディオが三振と内野ゴロ二つという安定感のある投球で三者凡退に切って取りました(2:0:0)。 変則左腕でスピードは最速85.9マイルとかなり遅いものの、多彩な変化球を操るタイプなので面白い存在になるでしょうか。 一方野手陣は初回にサンティアゴを攻め立て、まず先頭マーティンがヒットで出塁してすかさず盗塁を決め、一死三塁の場面で3番に座ったロサレスがタイムリーヒットを打って先制、二死一塁となってスモリンスキーが2号となる2ラン本塁打を打って3点を奪います。 更に2回は先頭ルアー、オドール、ロバートソン、マーティンの4連打で先発サンティアゴをKO、更に代わったペスタノが暴投で三塁走者が生還し、アンドラスが犠飛を打って2回にも一挙4点を奪い、4回にもベドローシアンから先頭ロバートソンがヒットで出塁すると、アンドラスが二塁打を打ち、続くロサレスが四球を選んで満塁となると、ベルトレのタイムリーが飛び出して二者が生還して9点目をあげました。 5回にはディアスから先頭ルアーが二塁打で出塁すると、ロバートソンの犠飛で10点目、9回にもルチンスキから一死からベルトレが四球、チリノスがタイムリー二塁打、ルアーもタイムリーを打って大量12得点を記録しました。 本日はルアーが4安打と爆発、若い選手の活躍は嬉しいものがあります。 他にロサレス、チリノス、ロバートソンといった普段3A組もしっかりと結果を残し、来季に向けてアピールに成功し続けています。
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最終更新日
2014.09.20 15:08:12
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