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カテゴリ:広島東洋カープ
『崩壊への序曲か』
本日、これまで広島投手陣の三本柱の一人として投げ続けていたバリントンと契約を更新しないことが決定し、退団することが決定しました。 また、今年から在籍していたフィリップスもバリントンと同様に退団することが決定しました。 バリントンはこれまで前田健太と共に先発投手陣を支え続け、凄みこそありませんでしたがゴロを打たせる投球で試合を作り続けていました。 今年は春先までは好調でしたが、やはり先発ローテションを支え続けてきた疲労があったようで、6月以降はゴロを打たせる投球こそ実践していたものの安打を打ちこまれてしまい、徐々に防御率が悪化していく結果となってしまいました。 しかし、ゴロを打たせる投球はできていたと書かせていただいた通り、batted ballは256:98:35(内F19)と見ての通り非常に多くのゴロの山を築いており、ライナーの数も非常に少ないので投球内容は非常に良く、できれば来季も契約して先発投手陣の柱として投げて欲しかったのですが・・・。 新外国人投手のジョンソンを獲得しましたが、仮に活躍したとしてもこれでは穴埋めにしかならないような気がしますが・・・(最悪外れだった場合は言わずもがな・・・)。 ドラフトでは即戦力投手を獲らずに将来性を重視した指名となり、投手コーチは投げ込み推奨派の佐々岡氏 これで計算できる先発投手は前田健太一人のみ、ジョンソンが活躍してもバリントンの穴埋めということになりそうですし、ここからの上積みには大瀬良や九里らの若手投手の成長が必須となってきそうです。 PS:以前野間外野手について全く謎だと書かせていただきましたが、試合結果が掲載されており、それを集計することができましたので、後日お楽しみください。
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最終更新日
2014.10.30 23:09:05
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