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カテゴリ:レンジャーズ
『広島の両元エース、連日の零封』
一昨日、昨日、本日のTEXはそれぞれ0-6、0-5、4-0でSEAに2つ敗れ、本日はOAKに勝利しました。 一昨日の先発ペレスはトランボとシーガーにそれぞれ2ラン本塁打を浴びるなど5回7安打4奪三振3四球で5失点と炎上してしまいました(10:1:4)。 今日はFB1、LD4、HR2といつものゴロを打たせる投球ではなく、走者を置いた状況での一発に泣いてしまった格好となりました。 二番手はMLBに再昇格してきたシェッパーズ、6回無死一塁の場面で登板して後続を抑えましたが、7回は先頭オマリーに四球を与え、マルテを三振に打ち取ったところで交代、しかしその後の投手が打たれて1失点(1:1:0)、それでも上々の復帰登板ではないでしょうか。 三番手フリーマンはシーガー、トランボに連打を浴びて失点(2:0:0、内F1)、四番手ジャクソンは全て内野ゴロに抑えて三者凡退に切って取りました(3:0:0)。 打線は先発ヌーノを率いるSEA投手陣に何と僅か1安打に終わりました・・・。 昨日の先発ホランドは初回に2点を喫したものの、その後は無失点に抑えていましたが、7回に売り出し中のマルテにタイムリーを浴びた後、元同僚クルーズに2ラン本塁打を浴びて一挙に3失点してしまい、結果的には7回9安打5奪三振2四球5失点、やはり初回の二死からの連打が痛かったでしょうか(11:5:5、内F1)。 二番手バスは内野フライと2三振に抑える好投で無失点でした(内F1)。 打線は相手先発のエースであるヘルナンデス相手に無得点に抑え込まれてしまいました。 この日も安打数は4安打と奮わない結果となっています。 本日の先発ルイスはOAK打線を全く寄せ付けずに僅か2安打に抑え、9回を投げて4奪三振無四球で無失点と見事な完封劇でした。 昨日(日本時間では)は黒田が8回無失点、そして今日はルイスが完封勝利と広島のエースだった投手が連日の快投劇となりました。 こうなってくると昨日の黒田にも是非完封して欲しかったなという思いが・・・(8:10:6、内F1)。 一方野手陣は初回に先発チャベスから秋が内野安打で出塁すると、二死となってからベルトレがヒットで続き、更にモアランドとオドールの連続二塁打で一挙に3点を奪います。 しかし、現在のTEX打線は比較的低調で、それ以降は無得点に抑え込まれてしまいましたが、7回にオテロから先頭ジメネスが二塁打で出塁した後にデシールズの犠打で三塁へ進み、続く秋がタイムリーヒットを打ってようやく待望の追加点をあげました。 しかしながらここ最近のTEX打線は低調で、やはりフィルダーの調子落ちが一番響いています。 また、デシールズも調子を落とし始めており、二人の軸(デシールズは未だ早いか)が崩れているところが原因の一つとして挙げられそうです。 しかし、COLから加入してきたスタブスもベナブルも低調なだけに、個人的にはオドールを1番に引き上げても良いのではとも思いますが・・・。 ウルトラCとしてはチリノス(実は元々内野手でプロ入り後捕手に転向)を三塁手として出場させ、ベルトレを指名打者にしてモアランドを外野に廻すとかいう手もありますが、急増外野手のギャロがレフトを守っているだけに実現は難しそうです。
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最終更新日
2015.09.12 13:16:57
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