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カテゴリ:野球
『当たり年』
それでは今回は2013年の新人選手の活躍予想と実際の結果を再チェックしたいと思います。 左側が私が予想したランクで、右側が実際に残した成績のランクです。 『巨人』 菅野 S S 予想通りの好成績、来季からはエースとして 坂口 D C 来季に期待を抱かせる選手へと成長 『日本ハム』 鍵谷 A B 日本ハムの便利的存在として活躍 新垣 A D 一軍には僅か1試合、二軍でも奮わず 屋宜 D D 二軍で経験積むもまだまだこれから 『中日』 福谷 D D 二軍でも7試合の登板のみ 杉山 A D 二軍でも26試合ほどの出場 井上 D C 二軍では防御率0点台で来季に期待 『西武』 金子 D D 4月爆発もその後は二軍でも尻つぼみ 『ヤクルト』 石山 A A クローザーに定着、60試合に登板して2.78 小川 A S 16勝をあげて最多勝に輝く。文句なしのS 谷内 D C 二軍で頭角を現すも特徴が欲しいところ 大場 D D 一軍では5試合のみで、二軍では防御率6点台 『ソフトバンク』 東浜 B C 二桁予想されるも二軍暮らしで、最後に完封勝利をあげる 伊藤 B D 故障でもしたか?2試合のみの登板 高田 C C 二軍で頭角現し、来季に期待 山中 D C やはり一軍では厳しかったが、二軍では1.71 『広島』 上本 B C 二軍ではまずまずの成績を残し、一軍では守備固めとして出場 『楽天』 則本 S S 15勝をあげて田中との二本柱を形成 『阪神』 金田 D D 二軍ではまずまずの成績を残す 緒方 D D 大学時代そのままにプロでも低い成績だった 『千葉ロッテ』 川満 D※D 故障か?5試合のみの登板 『横浜』 白崎 B D 一二軍共に奮わず 三嶋 D※A 途中から先発に転向して規定投球回に入る 井納 B C 防御率5点台なものの、先発として積極起用される 赤堀 B C 二軍で8本塁打と長打力で台頭 安部 B D 社会人投手だが二軍でも平凡な成績 宮崎 B B 二軍では.343、7本塁打と好成績で一軍でも2本塁打 『オリックス』 松葉 A B 先発としてそれなりの成績 伏見 S B 二軍では.333と好成績 戸田 D D 社会人投手だが二軍でも平凡で来季正念場 新人王予想も活躍した選手もズバリ的中した奇跡のシーズンです。 特に小川と石山は当時あまり評価されておらず、ヤクルトファンの間では「負けドラフト」と評されていましたが、蓋を開けてみれば小川はエース級の活躍で新人王、石山はクローザーとして活躍するなど見事な働きを見せました。 則本と菅野は間違いなく活躍するだろうという予想も当たり、意外なところでは目玉級の扱いだった東浜よりも鍵谷の方が高い評価を下して実際その通りとなり、実に また、三嶋がこの年から導入したノビシロランプ点灯で見事に活躍した第一号となっています。 ただし、思い返すと伏見の実際の結果がちょっと盛り過ぎのような気がします・・・^^;。
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最終更新日
2015.12.16 22:35:29
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