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カテゴリ:広島東洋カープ
『復活の兆し?』
それでは今回は今村のbatted ball結果を見ていきたいと思います。 早速結果から見ていきたいと思います。 32GB:28FB:9LD:8IFFB:1HR GB%は5割を切っており、はっきりとFB投手としての道筋が立っています。 肝心の球威面ですが被IsoPは.100と盛り返しており(ただし、21試合のみの登板なので登板を重ねてどうなのかがカギ)、奪三振率も7.62と徐々にではありますが立て直しの兆しが見えてきているのではないでしょうか。 ただし、クレバーで制球力が売りと言われていた与四死球率の改善が未だに見られずに年々悪化してしまっているところが気になります。 現状では奪三振率も良かった頃(2012年)に比べるとまだ物足りず、しかも制球力も悪いということを考えると中々セットアップやクローザーといった重要な役割は任せづらいと言わざるを得ないかと思います。 まずは制球力をせめて3.00前後辺りに改善できるようになりたいところです。 高校時代は先発だったので先発に配置転換でも面白いのでは?と一時期思いましたが、現状の数字を見る限りではそれも難しいかなと思います。
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最終更新日
2016.01.11 17:55:28
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