|
カテゴリ:広島東洋カープ
『田田田田リレー』
本日の広島は4-5でオリックスに敗れました。 先発床田は初回に内容が悪いので危ない予感が当たり、それが的中して2回に一死から岡田に二塁打を浴びると、伊藤に死球を与えると、若月と宮崎にタイムリーヒットを浴びて2失点、3回には3連打の後に岡田の併殺打の間に失点、4回には先頭若月にヒットを浴びると、二死から西野にタイムリー二塁打を浴び、5回には中島に一発を浴びるなど5回を投げて10安打5奪三振1死球5失点でした。 5奪三振無四球でしたが、痛烈な打球を浴びるなど捉えられており、batted ballは7:3:7(1HR)とライナーを7本も浴びるなどやはりまだまだ球に力がない印象を受けました。 また、GB投手だと思っていましたが、ここまでの投球を見るとFBの割合の方が高いので案外FB投手なのかな?という印象を受けます(ただ三振は奪えており、FB投手となる為の要素は兼ね備えています)。 二番手薮田は150キロを投げるなど無失点(2:1:0)、三番手飯田は西野頭部死球を与えて危険球退場、四番手中田はその後を落ち着いて投げて無失点(1:1:0、内F1)、四番手中崎は145キロ前後の直球を投げてエラーによる走者は出したものの無失点に抑えました(1:1:0)。 どうも中崎という投手は一度失点しないとエンジンがかからないのか?昨季も開幕して以降は中々スピードが上がってこずに心配したものの、打たれてからいきなり150キロを出すなど急にエンジンがかかりましたが…。 今日も前回失点した影響なのか、144~146キロと一段階スピードが引き上がっています。 一方野手陣は3回にディクソンから先頭エルドレッドが久々となるヒットを放つと、石原も続いてチャンスを広げ、一死となって安部がタイムリーヒットを打って2点を奪います(ディクソンのようなGB投手からはこのように連打を重ねて得点を記録するのが定石で、今日のロアークからもこのように得点して欲しかったのですが)。 9回にはヘルメンから先頭天谷がヒットで出塁すると、途中出場組の船越と堂林が四球を選び、代打小窪が2点タイムリーヒットを打って1点差に迫りましたが及びませんでした。 今日は新井が復帰(故障していたようです)して二塁打と四球を記録し、ベテラン石原が2安打と今季こそ打撃復調を期待したいところです。 床田は少々苦しい投球内容となり、先発争いがまた混沌としてきました。 次は恐らく大瀬良が登板、ここで大瀬良が開幕ローテ入りを掴むか注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.22 22:52:43
コメント(0) | コメントを書く |